化粧品や健康食品の原料となる天然由来成分を製造する丸善製薬株式会社(広島県尾道市、代表取締役社長:日暮 泰広)は、ヘアカラーに関する消費者意識を確認するため、インターネットアンケート調査を実施しました。

まず、20代から60代の女性約10,000名を対象として、ヘアカラーの経験有無やヘアカラー後の悩みについて一次調査を行い、80%以上の女性にカラーの経験があることが確認されました。
現在している「カラータイプ(ファッションカラー/グレーカラー)」について調査したところ、年代が上がるにつれてファッションカラーからグレーカラーへ移行していく様子が確認されました。さらに、回答を年齢別に集計したところカラータイプの分岐点が「46歳」であることが推測されました。
本調査では、現在しているカラータイプ別に調査を実施。カラーの頻度やカラー後の悩みである「色落ち」についての意識調査も実施しております。
全ての調査結果については、当社顧客向け会員制HP「総合プロダクトガイド」にて公開しているレポート資料からご確認いただけます。詳しくは当社HPをご覧ください。

丸善製薬総合プロダクトガイド

丸善製薬では、今回の調査結果から考察される消費者ニーズや課題に対応する化粧品原料の研究開発と提案を推進してまいります。
【調査条件の概要】
- 実施時期:2024年7月
- 調査方法:インターネットアンケート調査(調査機関:株式会社ジャストシステム)
- 一次調査対象者:20代~60代、女性 9,950名
- 本調査対象者:現在カラーをしており、カラー後の色落ちを悩みと感じている女性666名

【調査結果概要/考察】
一次調査 設問1.
「ヘアカラーをしたことがあるか」について調査したところ、80%以上の女性にヘアカラーの経験があることが確認されました。さらに、63.4%の女性が現在もカラーをしていると回答。
また、年代が上がるにつれて、現在カラーをしている割合が増加傾向にあることも確認されています。



一次調査 設問2.
現在、主におこなっているヘアカラー(カラータイプ)について確認しました。
20代では90%以上、30代では80%近くがファッションカラーと回答。40代では、ファッションカラーとグレーカラーの両方と回答する人の割合が増え、ファッションカラーとグレーカラーのみの割合も拮抗。一方、50代、60代では70%前後がグレーカラーとの回答が得られました。
この結果より、女性のカラータイプの移行時期は40代であることが確認されました。さらに40代女性の回答を年齢別に確認することでカラータイプの分岐点が「46歳」であることが推測されました。



本調査 設問2.
現在ファッションカラーをしている人、グレーカラーをしている人それぞれにヘアカラーの平均頻度について確認しました。
ファッションカラーをしているグループでは2カ月以上に1回の頻度が約71%との回答に対して、グレーカラーをしているグループでは1カ月以内に1回の頻度でカラーするとの回答が約63%となりました。



【引用・転載時のクレジット表記のお願い】

本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願いいたします。
<例>「化粧品原料等を製造する丸善製薬株式会社が実施した調査結果によると……」
【会社概要】
商号  : 丸善製薬株式会社
代表者 : 代表取締役社長 日暮 泰広
所在地 : 広島県尾道市向東町14703-10
設立  : 1949年7月13日
事業内容: 医薬品、医薬品用素材抽出物、医薬部外品用素材抽出物、
化粧品用素材抽出物、食品添加物、食品、食品用素材抽出物、
健康食品、健康食品用素材抽出物の製造販売
資本金 : 9,800万円
URL  : https://www.maruzenpcy.co.jp
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