グループ価値源泉である「ひとの力」の最大化、人的資本経営の強化に向けて




介護、家事支援などのライフサポート、子育て支援、フードサービスを「生活総合支援サービス」として展開するHITOWAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日高 博美、以下「HITOWAホールディングス」)では、グループ全体の人財情報を一元管理・共有するタレントマネジメントシステム「カオナビ」を、2025年春より本格稼働することを決定しました。



 当社は「カオナビ」を導入し、約8,000人にのぼるグループ全社員の基本情報を始めとする「人財情報の”見える化”」を進めてきました。さらに、グループ各社ごとの評価制度を整理・集約する情報インフラの整備や、人財の経験値およびキャリアパスに通じる”社員本人の育成視点や指向”における、コミュニケーションツールとしての利活用を目指し、情報インフラの整備に取り組んでいます。いよいよ次の段階として、来春から「カオナビ」を本格活用することにより、“ひとの手”を介して人と暮らしに寄り添う事業を展開する当社グループならではの人づくり、人財ポートフォリオの最適化により各社員のパフォーマンスの最大化を実現し、人的資本経営を強化していきます。

*HITO(人)+WA(和・輪)+TOWA(永遠)という想いを込めた社名を持つHITOWAホールディングスは、「ひとのために。ひとの力で。ともに明日へ。」をスローガンに掲げ、ひとの手で暮らしを支えるサービスを提供しています。具体的には、介護サービスの「イリーゼ」、ハウスクリーニングや家事代行の「おそうじ本舗」、靴やカバンのクリーニングや修理サービス「靴専科」、保育園や児童発達支援施設(「太陽の子」「わらべうた」「アイビーキッズ」)の運営、介護施設における給食サービスなどを展開しています。

 当社グループの重要な価値源泉は「ひとの手」であることから、働く社員一人ひとりが幸せを感じ、存分に活躍できる職場をつくり、社員の成長スパイラルを推進することが、人財育成の基盤と捉えています。そして、業務を通して得られる働きがいやスキルといった「経験価値向上」が、サービスの提供先であるお客様の満足や感動、幸せへの貢献につながると考えています。
 このような考え方のもと、当社の”HITOWA人財マネジメントシステム”において「カオナビ」を活用することで、人財情報を一元化し、多岐にわたる事業分野における人財の適正配置や交流に向けて人財ポートフォリオを構築していきます。さらに、新たな人財育成プログラムの開発や成長機会の提供にもつなげることで、当社グループならではの人的資本経営の推進を目指していきます。

お客様・社員・会社の3者すべてにとって価値向上となるための仕組みについての考え方

■タレントマネジメントシステム「カオナビ」について
株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之)が提供するタレントマネジメントシステム。社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人財情報を一元管理して可視化することで、最適な人財配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にする。そして、社員一人ひとりの価値を最大限に引き出し、人的資本経営の実現を支援するツール。

<カオナビ :https://www.kaonavi.jp/
<会社HP : https://corp.kaonavi.jp/

■HITOWA ホールディングス株式会社 概要
所在地: 〒106-0032 東京都港区港南 2-15-3 品川インターシティ C 棟
TEL:    03-6632-7700(代) FAX. 03-5562-5590
URL:     https://www.hitowa.com/
設 立:   1997 年 2 月
事業内容: 持株会社・グループ全体の経営方針策定および経営管理等
代 表 者 : 代表取締役社長 日高 博美
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