2. 日中は頑張りすぎない

日が陰ると、グッとすごしやすくなる ©Disney

真夏の東京ディズニーリゾートは、地面がアスファルトやコンクリート中心であることもあり、お世辞にも涼しい環境とは言えません。照り返しが強烈で、特に小さな子どもにとっては、過酷な環境になります。

大量に汗をかき、飲んだお茶やスポーツドリンクが、そのまま体の外に出ていってしまうような気さえします。気候の良い春・秋シーズンと比較すれば、行動力は半分に低下します。

朝から晩まで、たっぷり楽しみたい場合は、日中は頑張りすぎないのがコツ。

ファストパスを活用して、待ち時間なく人気アトラクションを楽しんだり、室内アトラクションを中心に回ったり(外で長時間並ぶものは避ける)、ショッピングを楽しんでコインロッカーに預けたり。

久しぶりの東京ディズニーリゾートで、気がはやって仕方がないとは思いますが、日中に体力をごっそり奪われてしまうと、せっかくすごしやすくなる夕方以降に、あまり動き回れなくなってしまいます。

 

 

3. 夏5ウィークデーパスポートを活用する

『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ』 ©Disney

いつでも遊びに来られる近県在住者なら、暑さで体力が奪われる日中は、きれいさっぱり諦める方法もあります。

平日17時から入園できる「夏5ウィークデーパスポート」を利用すれば、グンと涼しくなる夕方以降を、たっぷり活用できます。

東京ディズニーランド『雅涼群舞』や、東京ディズニーシー『ミニーのトロピカルスプラッシュ』は諦めなければいけませんが、夕方以降もショーやパレードは充実しています。

東京ディズニーランドなら『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ』『ワンス・アポン・ア・タイム』『ミニー・オー! ミニー』『 ワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オン』、東京ディズニーシーなら『ファンタズミック!』『テーブル・イズ・ウェイティング』『ビッグバンドビート』などなど。

また、すごしやすくなるだけでなく、東京ディズニーランド『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ』や東京ディズニーシー『ファンタズミック!』が公演される19時、20時ごろになると、アトラクション待ち時間も、目に見えて短くなってきます。
 

 

4. クールスポットやクールグルメを活用する

東京ディズニーランドのクールスポット ©Disney
東京ディズニーランド『スペースプレース・フードポート』で購入できる、クリームシェイブアイス(ミックスベリー&レモンゼリー)スーベニアカップ付き©Disney
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『ユカタン・ベースキャンプグリル』のキウイモヒート(東京ディズニーシー) ©Disney
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東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、パーク内数カ所にクールスポットが登場しています。気休め程度ではありますが、見つけたらひんやり涼んでおきましょう。

クールダウンに個人的におすすめなのは、シェイブアイス(かき氷)や、東京ディズニーシーならクラッシュアイスや、アルコールです。

特に、東京ディズニーシーに初登場となったクラッシュアイス(ライチー&グレープフルーツ)は、真夏の炎天下では最高の美味しさ。ディズニーファンの評判も高く、個人的には「ぜひ、定番商品として定着してほしい!」と思うくらいです。

東京ディズニーシーのもう一つの楽しみは、アルコール。『ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ』ではフローズンマンゴーカクテルが、『ユカタン・ベースキャンプグリル』では、キウイモヒートが、『レストラン櫻 テラス席』『ノーチラス・ギャレー』では、キリン一番搾りフローズン<生>が販売されています。

暑い中で飲むアルコールは、最高に美味しいですが、飲み過ぎにはくれぐれもご注意を!

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