今盛り上がりを見せているご当地マンホールを下水道について知るきっかけに




固い絆の象徴!堅い「デザインマンホール蓋」をパートナーシティの福島市と交換しました !
今盛り上がりを見せているご当地マンホール!市民に下水道について知ってもらうきっかけに。


今、「デザインマンホール蓋」が大人気。豊橋市でも「ポケふた」と呼ばれるポケモンマンホールが設置されていますが、ご当地のマンホールを目的にさまざまな地を訪れたり、自治体のマンホールカードを集めている人も。また約14000人の来場者を集める「マンホールサミット」も開催されているんです。


豊橋市に設置されているデザインマンホール 公会堂や路面電車、市の花であるつつじが描かれている



令和5年2月に「パートナーシティ協定」を締結した豊橋市と福島市。このたび両市の「固い」絆の象徴として、「堅い」下水道のカラーデザインマンホール蓋を交換しました。福島市の偉人・古関裕而氏と豊橋市の古関金子氏の夫婦の絆がNHK朝ドラでも描かれたことから、両市の友好が始まり、現在は文化や産業、お祭りなど、様々な分野で交流しています。

今回交換したデザインマンホール蓋と同じデザインのひとつ豊橋市金子ちゃん洋装

今回交換したデザインマンホール蓋は、福島市の花火大会にて豊橋市の手筒花火を挙げたことや、ええじゃないか豊橋まつりにて福島市の大わらじが練り歩いたこと、古関裕而・金子夫妻の交流などを背景に、互いの都市のPRポイントを色鮮やかに表現しています。

福島市からのデザインマンホール蓋は期間中、豊橋市まちなか図書館、中央図書館、こども未来館ここにこにて展示し、展示終了後は豊橋市のマンホール蓋として活用していく予定です。
豊橋市上下水道局よりPRコメント



下水道は道路の下に設置すると市民の皆さんの目には触れませんが、マンホールは触れることのできる唯一のPR資源。
マンホールをきっかけに、豊橋市と福島市の絆を感じていただくとともに、市民生活を支える重要インフラである下水道についても興味を持ってもらえたらうれしいです。
<福島市より豊橋市に譲与されたデザインマンホール蓋>
1.福島わらじまつり





300年余の歴史をもつ「信夫三山暁まいり」に由来し、毎年8月に開催される「福島わらじまつり」で大わらじを担いでいる様子をデザイン。
2.古関裕而のまち





ハモンドオルガンを弾く福島市出身の作曲家古関裕而氏をモチーフに、マンホールをレコード盤に例えた「古関裕而のまち」のロゴを配したデザイン。

豊橋市での展示場所
令和6年12月3日(火)~26日(木) 豊橋市まちなか図書館
令和7年1月4日(土)~2月16日(日) 豊橋市中央図書館
令和7年2月20日(木)~3月30日(日) こども未来館ここにこ

<豊橋市から福島市へ譲渡したデザインマンホール蓋>
1.くすの木・吉田城・豊川・手筒花火





豊橋市が発祥の地といわれる「手筒花火」と、市民の水源「豊川」、市の木「クスノキ」、市のシンボル「吉田城」をデザイン。
豊橋市での設置場所:豊橋駅南口駅前広場・こども未来館ここにこ


2.古関金子ちゃん(洋装)



連続テレビ小説「エール」ヒロインのモデルとなった、豊橋市出身の古関金子さんのことをPRするため作成されたデザイン。
豊橋市での設置場所:こども未来館ここにこ 前の歩道


福島市での展示場所
令和6年12月3日(火)~令和7年1月中旬 福島市役所本庁舎9階
令和7年1月中旬以降 福島市古関裕而記念館内にて常設展示

フェス開催やご当地カードも登場! 「マンホール」が盛り上がっています


富山市の路面電車と豊橋市のマンホール



2015年より、記念蓋デザインのお披露目やグッズ販売、下水道施設の見学など、マンホール蓋の先に広がる下水道の世界を堪能できる「マンホールサミット」も行われており、2023年は愛知県岡崎市で、2024年は富山県富山市で開催。約14000人の来場者を集めています。
それぞれの地域の特徴をカラーやデザインで表現したご当地マンホールがあったり、各自治体のマンホールを収めたマンホールカードが登場していることも。
盛り上がりを見せるデザインマンホール蓋を、この機会にぜひ見に来てくださいね !

豊橋市のデザインマンホール蓋(公会堂・路面電車・つつじ)も、今年10月に富山市で開催されたマンホールサミットで展示されました!

https://www.city.toyohashi.lg.jp/61519.htm
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ