パチスロ歴13年の理論派スロッターに密着!

今回は、東京予選の第2クールでひとりの方に密着取材をお願いした。お名前は、鶴田雄大さん(31)。職業は俳優さんなのだが、18歳からスロットで生計を立てているという実力の持ち主。

スロットを始めた時から収支表を付けるほどの入れ込みようで、情報収集や台の見極めなど、常に研究を怠らない理論派スロッターだ。

 

 

筆記試験に臨む鶴田さん 拡大画像表示

最初、鶴田さんは、「スロットの知識は誰にも負けないと思っています!」と自信満々だったが、全台最高設定で立ち回りが出来なく、運のみの勝負という大会ルールを知るうちに、「勝てる気がしないですね」とだんだんと弱気に。

 

いよいよ場内へ入場 拡大画像表示

今年使用されている機種は、あの人気時代劇の実写の名場面やアニメーションが楽しめる「パチスロ必殺仕事人」。「まだ1度も『パチスロ必殺仕事人』をやったことがないんです。なので、ビギナーズラックに期待します!」と言葉を残し、会場へと入場していった。
 

 

ついにスタート! 老若男女が死闘を開始


スタート前、緊張の一瞬 拡大画像表示

ズラリとパチスロ台が並ぶ予選会場には、只ならぬ緊張感が漂っていた。台を背中に向けて待機する出場者たちは、真剣な表情で開始時間を待っている。

開始時間を告げるカウントダウンが会場に鳴り響き、18時、3時間にわたるガチンコ勝負がスタート! 台に向き直ったスロッターたちは一斉にパチスロを打ち始めた。

 

よしもと芸人の皆さんがMCで盛り上げる
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最初に1000枚のメダルが与えられ、最終的にメダル数が多い7名が準決勝に進むことができる。熱気が立ち込める中、開始10分もたたないうちから、周囲の台が次々と当たり始め、会場全体がますます熱を帯びてきた。

この大会の模様は、ニコニコ生放送で完全中継され、よしもと芸人たちが実況と現場レポートでさらに盛り上げている。

 

 

女性の参加者の姿も目立つ 拡大画像表示

18時27分、鶴田さんにもついに当たりが! 4連チャンで止まってしまったが、18時55分、ふたたび大当たり! そこから、当たりが継続し、19時24分には10連チャンを達成! このまま続けば、準決勝も夢ではない。