「料亭の味」アニメCMシリーズ13作目となる～ 料理ってすごいね篇 ～2025年1月16日（木）より全国で放映開始

料理家、栗原心平さん親子の実話がCMに　料理で人を笑顔にする喜びを知った息子に父は感動




マルコメ株式会社（本社：長野市、代表取締役社長：青木時男）は、アニメで料亭の味ブランドの世界観を伝えるTV-CMシリーズの13作目として「料亭の味　料理ってすごいね篇」を2025年1月16日（木）より全国で放映開始します。
1982年に生まれた料亭の味ブランドと、その世界観を伝えるアニメCMシリーズ
生みそと即席みそ汁のカテゴリーで売上No.1※の料亭の味ブランドは業界に先駆けて発売しただし入りみそとして、1982年にお客様の声から生まれました。多様化するライフスタイルやニーズに応じて、液状タイプの液みそ、無添加みそ、フリーズドライの顆粒みそまで、幅広いラインアップを展開しています。料亭の味アニメCMシリーズは、2014年から「みそ汁のある風景には家族の絆、あたたかさが存在する」というコンセプトのもと、家族をテーマにブランドの世界観を表現して、これまで12作品をリリースしてきました。
※出所：インテージSRI+「生みそ市場・即席みそ汁市場（吸物を除く）販売金額」（2023年4月-2024年3月）
料理を通して成長する息子を見つめる父、栗原心平さんの温かい眼差し
13作目となる今回の「料亭の味　料理ってすごいね篇」も過去12作品と同じく、アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞した実績もある映像制作会社のロボットに依頼しました。今作に登場するのは、料理家の栗原心平さんと小学生の息子の廉平くんです。栗原さん親子の実話をCMで再現しました。幼なじみの姉妹から「料理をごちそうしてほしい」と言われたことから、廉平くんは父、栗原心平さんにカレーの作り方を教えてほしいと頼みます。栗原さんの指導のもと、カレーとみそ汁を作ったところ姉妹は大喜び。その夜、栗原さんと一緒にお風呂に浸かりながら、「お父さん、料理ってすごいね」とおもむろに言う廉平くんに栗原さんは「今さらかよ」と呆れつつ、料理で人を笑顔にする喜びを知った息子の言葉に思わず笑みを浮かべます。料理の持つ力を知った廉平くんと料理家である自分の仕事の価値に息子が気づいてくれた喜びを感じた栗原さん親子の物語を描いています。
ストーリー
栗原さんがキッチンで料理をしているところに駆け寄る息子の廉平くん。「お父さん、カレーの作り方教えて」と言う廉平くんに、栗原さんは「なんだよ、急に」と驚きます。スーパーでカレーの食材を買い出しに行く栗原さん親子。豚肉を使う予定でしたが、廉平くんが満面の笑みで持ってきたのは牛肉。「僕が料理家だからって息子も料理に向いてるかと言うと、こんな調子なんだぁ」と心の中で呟く呆れ顔の栗原さん。廉平くんには幼なじみの姉妹がいて「廉平くんも上手なんでしょ、料理？ごちそうしてほしいなぁ」と言われたことからカレーを作ることに。栗原さんの指導のもと、廉平くんは不慣れな様子ながら、真剣な表情でカレーを作ります。栗原さんは作り方を教えるのみで手は出さずに見守っています。工程をひとつこなすたびに目の色が変わっていく廉平くんを見て栗原さんは「こんな顔、するんだな」と感慨深げ。カレーを作り終え、姉妹に「栗原家の大喜びカレーとオクラと豆腐のおみそ汁です！」と張り切って差し出す廉平くん。「すごーい！」「おいしい！」と喜んで食べる姉妹に廉平くんは思わず照れ笑い。窓の外には、そんな3人の様子を温かい眼差しで見つめる栗原さんの姿が。その夜、一緒にお風呂に浸かる栗原さん親子。廉平くんはおもむろに「お父さん、料理ってすごいね」と一言。父として「今さらかよ」と呆れつつ、おいしい料理で大切な人を笑顔にする喜びを知った息子の成長に、思わず笑みを浮かべる栗原さんなのでした。
制作秘話
今作は当社とご縁のあった料理家、栗原心平さんを主人公に描きました。リアリティを追求するため、何度かインタビューや打ち合わせを重ね、栗原さんのほぼ完全な実話のストーリーが仕上がりました。カレーの作り方も資料動画を見るだけでなく、実際に制作スタッフ皆で栗原さんの事務所へお伺いして、材料、調理器具、所作の細かい部分まで確認しました。その際に振る舞われたカレーはとても美味しかったです。作中に出てくる猫も、実際に栗原さんが飼われている可愛らしい猫です。主人公（本人役）の声はご本人が担当されましたが、とてもお上手でセリフ収録もスムーズに進行しました。栗原さんのお人柄にスタッフも癒され、笑顔の絶えない現場となりました。子どもの成長にグッとくる親目線、リアルで温かな物語を感じて欲しい作品です。
CM概要
タイトル：「料亭の味　料理ってすごいね篇」
放映開始日： 2025年1月16日（木）より
地域： 全国
CMギャラリー： https://www.marukome.co.jp/cm/ryotei
CM閲覧URL： https://youtu.be/NzaMGsQ2jZA

新TV-CM「料亭の味　料理ってすごいね篇」


■キッチンにいる栗原さんに駆け寄る廉平くん
廉平くん　 「お父さんカレーのつくりかた教えて」






栗原さん　 「なんだよ、急に」
栗原さん NA「ぼくが料理家だからって息子も料理に向いてるかと言うと…」






■スーパーで豚肉ではなく牛肉をとってきてしまう廉平くん
栗原さん NA「こんな調子なんだぁ」






■学校帰りの廉平くんと幼なじみの姉妹
栗原さん NA「でも、友達からは」
友達　　　 「廉平くんも上手なんでしょ、料理?」
栗原さん NA「なんて言われるみたいで」
友達　　　 「ごちそうしてほしいなぁ」
栗原さん NA「なんてことになったらしい」





■スーパーの帰り道　意気込む廉平くんと栗原さん





■キッチンで廉平くんの料理を見守る栗原さんと猫
栗原さん NA「ぼくは教えるだけ、つくるのは息子」





■おいしそうなカレーができあがっていく





■廉平くんの真剣で集中したいい表情
栗原さん NA「ひとつこなすたびに目の色が変わってく」






栗原さん NA「こんな顔…するんだな」






■姉妹が待つテーブルにお盆を差し出す廉平くん
廉平くん　 「栗原家の」






廉平くん　 「大喜びカレーとオクラと豆腐のおみそ汁です」






■歓声を上げる姉妹






■姉妹の反応にうれしくて照れ臭い廉平くん






■その晩、お風呂場でおもむろに廉平くんが話し始める
廉平くん　 「お父さん」
栗原さん　 「ん?」






廉平くん　 「料理ってすごいね」






■やや呆れ顔で、でもうれしそうに応える栗原さん
栗原さん　 「今さらかよ」




制作スタッフ
●クリエイティブディレクター　矢口隆（ロボット）
●企画　矢口隆・長崎愛・伊藤衆人（ロボット）
●プロデューサー　中村光孝（ロボット）
●アニメーションプロデューサー　礒部亜希子（ロボット）
●ディレクター　伊藤衆人（ロボット）
●アニメーション監督・絵コンテ　村田和也
●キャラクターデザイン 原案　ヒラタリョウ
●キャラクターデザイン・作画監督　三橋桜子
●演出　村田和也・諏訪真弘・Won ho chan
●美術設定　菱沼由典
●料理作画監督・動画検査　多田靖子
●プロップデザイン　高倉武史・野田大海
●プロップ作監　高倉武史
●原画　内田蒼峰・大岸海晴・工藤真奈・齋藤穂波・高橋瑠実・多田靖子・夏堀由佳・濱田佳奈英・松井あきほ・水上優紀・吉武はつひ(ぎふとアニメーション)
●作画指導　永作友克
●第二原画　千葉谷・涌井大征(ぎふとアニメーション)
●動画　居川もえの・川崎祐実・木村涼・國分結香・小林和・鈴木蛍斗・多田靖子・野久尾和哉・巴山まつり・堀みづき(ぎふとアニメーション)
●色彩設計・色指定・検査　渡邉由佳
●仕上げ　渡邉由佳（Kinema citrus）・吉木絵理・本田怜也・時尾愛華・小櫃郁哉・西脇洋平(アニタス神戸)
●美術監督　藤田有貴
●背景　藤田有貴・向坂歩佳（Kinema citrus）
●3DCG　越田祐史(スタジオポメロ)
●撮影監督　木村俊也
●撮影　佐々木剣斗(T2スタジオ)
●特殊効果　小川猛・川西美保(T2スタジオ)
●２Dワーク　タケダムツミ
●アニメーションプロデューサー　小笠原宗紀(Kinema citrus)・高久美知子(foriio)
●制作担当　鳥枝太郎
●クリエイト部管理　青島健介・井上実優
●文芸協力　田中美佳・根木育歩
●アニメーションプロデュース　foriio
●アニメーション制作　ぎふとアニメーション・Kinema citrus
●音響効果　徳永義明（haon）
●音楽プロデューサー　美登浩二
●作曲　コトリンゴ
●ポストプロダクション　イマジカラボ
●声優　栗原心平役／栗原心平　息子役／小鳥遊礼　友達役／中島彩喜　友達の妹役／馬込瑚子

画像データは、マルコメオフィシャルサイト＞ニュース＞ニュースリリース内の「画像のみダウンロード」ボタンから取得できます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ