5.5インチ版の発売は遅れる?
「Apple Insider」によると、iPhone 6の2タイプ同時発売は望み薄のよう。原因は5.5インチ版の製造が遅れているため。発表は両方とも9月9日に行われるようですが、翌週発売されるのは4.7インチ版のみで、5.5インチ版はそれ以降になるのではと言われています。遅ければ翌年になってしまうかも?
ただし、「Bloomberg」の記事では、同時に発売されると書かれています。どうなるかは、9日の発表を待つばかりですね。
詳細なスペックは?
気になるiPhone 6のスペックですが、さまざまなWebサイトで書かれている情報をまとめると、現時点では以下のように予想されています。
■液晶カバー
液晶カバーには高耐久性サファイアガラスが採用される模様。しかし、4.7インチ版は従来のゴリラガラスが採用されるかもしれないとのこと。
■CPU
CPUには2.0GHzのA8チップを採用。iPhone 5は1.3GHzのA7チップだったので、さらにサクサクの動きが期待できます。ただし、5.5インチ版と4.7インチ版ではスペックに差があり、5.5インチ版のほうが高性能になるかも。
■バッテリー容量
5.5インチ版は2915mAh、4.7インチ版は1810mAh。iPhone 5sが2100mAhだったことを考えると、バッテリーの容量は小さめ。これは、本体の薄型化の影響と言われています。
■Touch ID
iPhone 5sから搭載された、指紋認証システム「Touch ID」はもちろん搭載。読み取り時間の短縮化、誤認識の低減、セキュリティ機能強化といったブラッシュアップがされるようです。
■NFC搭載
iPhone 6にはNFCが搭載される模様。これにより、電子マネーなどが使えるようになります。
■カラーリング
フランスのサイト「NowhereElse.fr」によると、iPhone 6のカラーバリエーションは、シルバー、グレー、ゴールドのよう。これはiPhone 5sと同じですね。5.5インチ版と4.7インチ版で同じカラーバリエーションになるのかは不明です。
以上が、iPhone 6に関する噂です。
個人的に、今年はiPhone 6を買う予定なのですが、4.7インチ版と5.5インチ版のどちらにしようか悩みますね。発売日も気になります。
もしかしたら、9月9日の発表では「iWatch」も登場するかもと言われています。日本時間9月10日、アップルの発表から目が離せません!