チャンミン(東方神起)が9月2日、東京・渋谷公会堂で行われた主演ドラマ『Mimi』のDVD購入者イベント(2回公演)に登場。ヒロイン・ミミ役のムン・ガヨンとともに4000人を熱狂させた。
ふたりがステージに登場すると、割れんばかりの歓声が上がり、会場はスタートから大興奮。会場の熱い視線を一身に浴びながら、チャンミンは「出たくなかったです(笑)」とのっけからチャンミン節を炸裂させてニヤリ。小麦色の肌を指摘されると、「最近、バリに行ってきました。3時間撮影して、3日間は遊びました! 最高でした」と満面の笑みで、会場を沸かせた。
撮影中に親しくなったというふたりは、この日も、まるで兄妹のように親しげにトークを展開。初対面の印象を聞かれたチャンミンは、ムン・ガヨンについて「ウソ偽りなく言います。男性が好みそうな長い髪に白い肌、背も高くて、とても可愛くて、『いいなぁ』って(笑)。一緒に撮影できると思ったら本当にうれしかった」とガッツポーズ。ムン・ガヨンもチャンミンとの共演に「胸がときめいてワクワクしました。本当に背が高いし。おいしいものもご馳走してくれました」と絶賛すると、チャンミンは「気分いいですね」と満足げに笑った。
チャンミンが演じたのは、初恋に胸を躍らせる高校生と、成長し初恋の記憶を失った青年の一人二役。学生服姿について、チャンミンは「学生らしく見えなくてキモチ悪いって思われたらと心配でしたが、それなりに似合ってました」と自信たっぷり。現役の高校生であるムン・ガヨンから「本当にぴったり。まだまだ高校生の役ができそう。年の差がないみたいって言われました」と言われると、チャンミンは8歳の年齢差をものともせず、「実際にそんなに年の差はないんです」と強調し、笑いを誘った。
中盤では、胸がキュンとするシーンを発表。チェーンが外れた自転車をミミが修理する場面を挙げたチャンミンは、「男ならみんなそうだと思うけど、可愛い子なら何をしても、何をされてもうれしい」と正直に語り、「油が鼻についてて、あれを見たら、どんな男だって可愛くて仕方ないと思うはず。男の代表として、僕はあのシーンが一番キュンとします!」と力説。さらに、「そんな子がいたら、365日24時間、朝から晩までずっとチェーンが外れててほしい」と話し、会場を爆笑させた。
また、合計得点に応じて来場者へのプレゼント数が変更するルールのクイズも行われ、ムン・ガヨンは善戦。苦戦するチャンミンに無言のプレッシャーを与え続け、憮然としながら「お兄さんは全然助けになりません! 私ひとりで当てたみたい」とこぼすと、チャンミンは「このゲーム、仲が悪くなるみたい」と苦笑い。そんなふたりの打ち解けた様子に、会場も爆笑だった。
最後に、チャンミンは「楽しかったけど、僕を疲れさせる時間でした(笑)」とユーモアたっぷりのコメントで沸かせ、締めくくった。
『Mimi コンプリートエディション』は、9月3日(水)よりレンタル、9月26日(金)より発売開始。