ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2018 開催決定&アンバサダー発表記者会見」が15日、東京都内で行われ、タレントの中川翔子ほかが出席した。
今年で3回目を迎える同イベントは、11月30日~12月2日までの3日間、千葉県の幕張メッセでの開催が決定した。アンバサダーに就任した中川は「大変光栄。本当に幸せです。私もアンバサダーとして全力で楽しみたいと思います!」と力強く宣言した。
おととし、昨年の親善大使は俳優の竹内涼真が務めた。オファーを受けた時を振り返った中川は「『私で間違ってないですか?』ってびっくりしました。フレッシュな旬の方がされるものだと思っていたので」と語り、照れ笑いを浮かべた。
ポップカルチャーには人一倍、造詣が深い中川は、30代になったこともあり「私もそろそろ熟してきたタイミング。“食べ頃かな?”という感じで、私なりに応援させていただきたい」とパワーをみなぎらせた。
この日は、サプライズゲストとして、昨年のイベントに参加し、ドラマ「ウォーキング・デッド」のメルル役でもおなじみのマイケル・ルーカーが緊急登壇した。本作の大ファンという中川は、菓子をプレゼントされ「荒くれ者のメルルがキャンディーをくれるなんて」と頬を赤らめた。
また、会期中、連日のコスプレを予定している中川がルーカーに「お薦めのキャラクターはありますか?」と尋ねる一幕も。ルーカーが「黄色い服なのでピカチュウかな。セクシーピカチュウ」とリクエストすると、中川は「斬新な発想ですね…。でも三十路の色気を出して頑張りたい」と返した。
ルーカーから「あなたなら努力しなくても十分できると思いますよ」とエールを送られると、中川は「本当に神対応…!」とすっかり感激した様子。
現在、パーソナルトレーナーをつけてトレーニングに励んでいるという中川。実際に挑戦したいコスプレを問われると「ワンダーウーマンの格好をしたりして、くびれを見せられたら。あとはスパイダーマンなどのマーベルのキャラクター、キャプテン・アメリカもやってみたい。チューバッカもいいな…」と妄想をめぐらせた。