
※本記事は2024年12月17日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by mio
最近雨の日が多くて、洗濯物の外干しがなかなかできず困っています。
ただ、コンパクトなおうちの我が家には、干す場所が足りなくて乾きづらい……。
どうにかしたくてたどり着いた部屋干しアイテムは、山崎実業のこれでした。
部屋干しの干す場所が足りない問題
山崎実業「折り畳み室内物干し タワー」11,611円(税込)※Amazon価格
それが、山崎実業の「折り畳み室内物干し タワー」というアイテム。
竿を広げると幅約175cmとまあまあなサイズ感なこともあり、実は数カ月も購入を悩んでいたアイテムです。
部屋干しの場所を拡張するアイテムというと、山崎実業だけでも鴨居につけるものや突っ張り棒タイプなどがあり、種類が豊富。
ただ「家のどこかに固定する」ものが多く、それだとコンパクトなわが家だと拡張できる幅が限られてしまうんです。
コンパクトな家でもたくさん干せるものを探した結果、たどり着いたのがこの「折り畳み室内物干し」でした。
広げると幅約175cmの部屋干しスペースに
実際に部屋干ししてみるとこんな感じ。高さは約161cmと、164cmの私が横に立つと同じ目線になるくらいです。
2人分の洗濯が2日間溜まっていたこの日も、余裕で干せました。室内なのにこんなに干すスペースを確保できて感動です。
サッとコンパクトに畳める
さらに感動したのが、シンプルな構造で簡単に畳めること。
畳むと高さは変わらず、幅が約25cm×約25cmになりとってもコンパクトなんです。

竿を支えている部分を下から見た様子
畳むときは、片方の支柱から逆側の支柱にわたっている竿をこの部分から外し……
折りたたみ定規のように畳み……
左右の支柱を重ねるだけ。
本体がスチールなのでズシっとしていますが、一人で苦なく動かせます。
使わないときの置き場所を確保できる自信がなくて、部屋干しアイテムの購入を迷っていたけれど、ここまでコンパクトにできるものがあったなら早く買えばよかったなあ。
これなら使わないときは、ちょこんと部屋の隅に置いておけますよ。
あとは、自由に動かせるのも大きなメリット。
鴨居やカーテンレールの位置に依存することなく、これ一つを家の中で動かして好きな場所で使えます。
例えば、こんなふうにエアコンの風下に洗濯物を持ってくることも。こうすると、よりカラッと乾いてくれます。
組み立てが必要

組み立て前のすべてのパーツ
ちょっとだけ大変だったのが組み立ての作業です。
1人でやっても全部で10分くらいだし、六角レンチだけでシンプルに済むので作業自体は簡単。ただ、ものがしっかりしていて若干重たいので、人によっては大変かもしれません。
組み立てさえ乗り切れば、部屋干しの場所がなくてなかなか乾かないストレスから解放されますよ〜。
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