
最近、職場で「パッキンがなくてヨコ置きできる、麦茶用のポットがほしいけど見つからない」という話になりました。
たしかにパッキンがないものって、冷蔵庫のドアポケットに収める設計のものが多い印象ですよね。
茶こし付きのヨコ置きピッチャー
Lustroware(ラストロウェア) 「タテヨコ・茶こし付シームレスピッチャー 1.2」 1,180 円(税込)
諦めずに探していたところ見つけたのが、Lustroware(ラストロウェア)の「タテヨコ・茶こし付シームレスピッチャー」というアイテム。
「ラストロウェア」は、プラスチック製の密閉保存容器の老舗メーカー・岩崎工業が手掛けているブランドなので、使いやすさに期待感が高まります。
水出し緑茶がパパッとつくれたよ
商品名にあるように、本体には「茶こし」が付いています。
ここに茶さじ2杯(約10g)の茶葉を入れて、あとは水を注ぐだけ。
コーヒーを落とすような感覚で、ポタポタと冷茶が溜まっていきます。
細かい茶葉は落ちてしまうようなので、気になる場合はあらかじめふるいをかけておくか、大きな茶葉を選ぶのがポイントかもしれません。
茶こしに水面がつくかつかないか、本体の9分目まで水を注ぎます。
この時点で飲めそう! ですが、飲んでみるとちょっと物足りない……。
水出しの場合は、冷蔵庫で冷やしながら6〜7時間ほどで飲み頃になるそうです。
ヨコ置きもできるけど、パッキンは…?
そして肝心の冷蔵庫での保管ですが、フタでギュッと密閉できるので棚にヨコ置きしてOK。
溢れる気配はありませんでした。
パッキンはどうなっているのかと言うと、実はフタと一体化しているんです。
そのため、洗うときは分解することなく丸ごとで大丈夫。
パーツはフタと本体、そして茶こしの3つだけなので、洗い物の負担が激減しました。これはありがたいな〜!
フタはワンタッチで開閉できて、そのままコップに注げます。
注ぎ口はやや小さめですが、勢い余ってこぼす心配がないので安心です。
ちょっとのコツでスピーディに麦茶をつくれます!
さらにうれしいのが熱湯にも対応していること。
水出し以外もつくれるので、これは使い道が広がりそうです……!
熱湯でつくる場合の注意点は、常温まで冷めてからフタを閉めること。
ズボラな私は3分の1〜半分まで熱湯を入れたら、あとは水を入れて常温になるようにしています。
こうすることで、水出しよりもぐんと早く抽出できるようになりますよ!
2本揃えるほどのお気に入りになった
とっても使いやすかったので、2本目も購入して愛用中。
レモンやミントなどを茶こしに入れて、フレーバーウォーターをつくれるのも気に入っています。
これのおかげで、今年の夏は楽しく水分補給ができそうです。
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