チームミッキーとチームグーフィーのダンスバトルは真顔になります

ミニーたちがエスコートされ、ステージを去ると、会場には強いビートが響き渡り、カラフルなシャツを着たグーフィーとマックス、ダンサーたちが登場します。

マックスの「パーティグラ・ダンスパーティーだよ! 」という掛け声により、会場は一気にダンスパーティーに! 

グーフィーとマックスの完璧な親子ダンスに、ゲストの熱気も最高潮に達したところで、そう、ミッキーマウスの登場です! 

2016年と2017年のディズニー・ハロウィーンのパレード、「ハロウィーン・ポップンライブ」を彷彿とさせる、ミッキーとマックス、それとグーフィーのラップがとにかくかっこいいんです。

そしてなにが良いって、マックスのライム。

ミッキーを指差し、「僕らのリーダー! チームミッキー! 」

これ、最初「キングミッキー」と聞き間違えていたんですが、まあでもクラブキングであることには代わりないのでキングミッキーでも良くないですか…ダメですか…そうですか…。

かっこいいの大渋滞!? ミッキー vs マックスのダンスバトル

そして、この後なんですよ。

ヒップホップ調にアレンジされたミッキーマウスマーチを踊るミッキーマウスが、ちょっともうダメですこれ。

無理です。

ミッキーのキレッキレのソロダンスはあまり珍しいものではないのですが、それでもちょっと刺激が強すぎました。

かっこよすぎて思わず真顔になりました。

真顔を通り越してちょっと泣きそうです。

チームグーフィーことグーフィーとマックスは、ジッパ・ディ・ドゥー・ダーを踊り、ミッキーとダンスバトルをするのですが、圧がちょっと強すぎます。

ディズニーの仲間たちの間でも、ミッキーとマックスのダンスの上手さはずば抜けていますので、そんな彼らがダンスバトルとか、かっこいいの大渋滞。

ダンスパーティーの最後、三人でステージの真ん中に集合して腕組みをして決めポーズをするのですが、ミッキーの腕組みって独特で、これは私のミッキーマウスの好きなところ100のうちの一つなんです。

徹頭徹尾好きしかなくて言葉を失います。

東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート」では、ミッキーのあまりのかっこよさに呼吸をすること忘れて酸欠で頭痛がするのですが、それと同じような感覚であることは間違いないです。

ミッキーのダンスバトル衣装がこれまたカッコ良すぎ

あとね、ダンスバトルの衣装がね…濃いピンクとブルーを斜めに配置した配色のシャツを着こなせるのは、世界でもおそらくミッキーマウスだけだと思います。

白いベストはこれまたスパンコールですし、胸元の王冠の形をしたブローチが世界で一番似合うし、シャツの色が切り替わる箇所にはすべてラインストーンが配してあります。

短めのネクタイにはクリスタルのようなビジューが輝いていますし、主張の激しい紫のハットも違和感なく存在感を放っています。

いよいよフィナーレ! ミッキーを間近で見るには?

ダンスパーティーが終わると、ドナルド、ホセ、パンチートと共に参加ダンスで盛り上がりましょう!

参加ダンスのあとはいよいよショーもフィナーレです。

最後はこれまた衣装の変わったミッキーと仲間たちが、ドナルドたちの元に駆けつけて、ラテン風にアレンジされた35周年テーマソング「Brand New Day」に合わせて踊ります。

ミッキーとグーフィーはお揃いの衣装なんですが、これがまた燕尾服のように衣装のテールが長いのが最高にかっこいいんです。

なにより個人的にツボなのが、衣装が変わってもズボンはずっと同じ、黒地に紫のラインが入ったズボンなんですよ…。

バックステージで、ズボンはそのままで上着だけ変えるミッキーマウスを想像すると最高じゃないですか? 

なお、フィナーレではキャラクターたちがステージから降りてきてくれるのですが、ミッキーは真ん中ブロックと左側ブロックの間の通路を通るので、ミッキーを間近で見たい人は左側ブロックの中央寄りに座れると良いかもしれません。

ですが、ステージの上では上手側が多いので、その辺が悩ましいところです! 

 

ミキオタも、他のキャラオタも200%大満足間違いなしの新レギュラーショー「レッツ・パーティグラ!」。

こんなかっこいいミッキーが毎日見れるなんて、私にとってはまさにハピエストな事実です。

ぜひ、35周年の祝祭感溢れる東京ディズニーランドで、ミッキーのかっこよさにノックアウトされてください! 

©Disney(撮影 / YOSHI)

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