
「シンガニ」は日本ではあまり知られていませんが、暑くなるこれからの季節におすすめのお酒です。
爽やかな一杯を楽しみたいときにぴったり! ビールやハイボールの味がちょっと苦手……という方も楽しみやすいお酒なんですよ。
そもそも「シンガニ」とは
「シンガニ」は南米ボリビア原産のぶどうを原料とした蒸留酒。メキシコのテキーラのように、ボリビアでは非常にポピュラーなお酒。
特定の地域でとれた「マスカット・オブ・アレキサンドリア」というぶどう品種から作られており、その豊かな香りが特徴です。
シンガニには花を思わせるような甘さとマスカットのフレッシュなフレーバーがあり、他のハードリカーよりも万人受けしやすいように思えます。
アレンジ豊富なお酒
炭酸やジュースで割るときはその割合を自分好みで変えられるため、低アルコールにすることも。アレンジしやすいお酒です。
香りを楽しむ人はロックで飲むのがおすすめですが、暑さ厳しい夏はグラスにたっぷりの氷を入れて、好みのジュースで割って飲むのも◎。ボリビアでよく飲まれている飲み方は、シンガニをジンジャーエール(またはセブンアップ、スプライト)で割る「チュフライ」というカクテル。
そのほか、オレンジジュースで割ったトロピカルなカクテル「ユンゲーニョ」、熱い紅茶にシンガニを注ぎ、シナモンやライムを添える「テコンテ」などがあります。
私はシェイカーなど持っていないので、自分好みの割合で入れていますが、ざっくり作ってもとてもおいしい!
個人的には、スッキリ飲める炭酸もしくはジンジャーエール割りが好き。これにライムなどの柑橘系を付け加えると、かなり爽やかなテイストになります。
そのほか、アップルジュースやミックスジュースなどに混ぜてもGOOD。
冬場はホットで飲むこともできるので、1年中楽しめるお酒です。
毎日の晩酌をはじめ、家でのご飯会のときや、キャンプでワイワイするときも、いつもと違うお酒があると話題が広がります。
ただし飲みすぎにはご注意
ハードリカーはなんだかとっつきにくいお酒のように思えますが、いろいろなものと割ることもでき、バラエティ豊かに味わえるお酒です。
ただし、シンガニ自体のアルコールは40度ほど。ゴクゴク飲んでしまうと次の日大変なことになるので、飲みすぎには注意してください!
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