
もうすぐ梅雨入り。
皆さんは雨の日に電車やバス、タクシーに乗るとき、はたまた店に入ってショッピングをするときなど、困っていませんか?
そう、使用後の“濡れた傘”の扱いに……。
雨の雫がベチャッと車内や服を濡らしてしまい、不快感指数が一気に上昇しちゃいますよね。
最近、そんなお悩みを解決してくれるものを見つけました。
袋に入れたまま、傘を乾かせるケース
KEYUCA(ケユカ) 「広げて乾かせる吸水長傘ケース」2,420円(税込)
KEYUCAの「広げて乾かせる吸水長傘ケース」は、長い傘のためのもの。
少し前に折りたたみ用が話題になっていたので、長傘用もよさそうと買ってみました。
ケースは長さが71cmあり、60cmの長さの傘もすっぽり入るサイズです。
傘はケースの中に最大2本は入るようです。
秘密は内側の生地。
ポリエルテルとナイロンで構成されていて、見た目はタオルのよう。
この吸水性の高い素材で、傘についた雨水をぐんぐん吸い取ってくれるんです……!
色はベージュ、グレー、ブラックの3色。私はオシャレなベージュをチョイスしました。白とのツートンでカワイイです。
外側の生地も撥水加工されています。
「カバーを乾かす」ところまで考慮されたワイド設計
カバーのサイドにはファスナーがついていて、上から下までガバっと開くワイド設計なのもありがたいです。
使ったあと、先のほうまで広げて効率よく乾かせます。
特に先のほうは雨水がたまるので、下まで開いて干せるので気持ちもすっきり。
カバーを使ったあと、乾かすことまでしっかり考えられているのだと感心しました。
もちろん、傘の出し入れも、この設計のおかげで楽ちんです。
実際に濡れた傘をカバーで乾かしてみました
ファスナーはスムーズに開き、傘を入れる手間は最小限。
入れたそばから水分を吸収している感じがしました。
ファスナーを閉めて、あとは時間が経つのを待つのみです。
1時間後に見てみると、水分はだいぶとれていました。
さすがにひだの内側まではまだとれていませんが、おもだった水滴はほとんどなくなっています。
肩にかけて持ち運べば、電車やバス、店内を雨水で濡らさなくてすむよ
傘ケースには、長さ調整可能なベルトとバックルが付いており、雨の日には肩にかけて持ち運ぶことができます。
手さげ部分のストラップは着脱可能で、紐も伸びます。
雨が降っていないときは、ケースを二つ折りか三つ折りにたたんで、バッグに入れておけます。
これならば、電車やバスなどの公共交通機関に乗るときも、車内や服に水滴がついてしまうのを気にせず移動ができて、雨の日のストレスがかなり減るな〜。
車の中や、家の傘置き場としても重宝!
濡れた傘で自家用車が汚れるのが気になる人には、この傘ケースのストラップを運転席か助手席のヘッドレストに吊り下げて、後部座席の正面に傘ケースがくる格好で設置するのがオススメです。
ちなみに、自宅にそもそも傘立てがない私は、玄関のドアノブにひっかけておいて、帰宅後に傘を収納して乾かしてみたところ、しっくりきました
玄関はすっきりまとまるし、雨の日のイライラが減りましたよ。
ケース自体は洗濯も可能とのことです。
これはいいもの、見つけちゃったな。
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