
スーパーやパン屋さんで、家族で食べる“いつもの食パン”を選ぶのに、なぜか毎回時間がかかっていました。
「もちもち?ふわふわ?マーガリン入り?国産小麦?米粉は何割?保存料は……?」なんて、種類が多すぎて、なんとなくで選んでしまうことがほとんど。
お気に入りが見つかっても、いつも高級食パンというわけにもいかず……。“理想のパン”は、いつも少し遠い存在でした。
理想のパン、自分で焼けた!
レコルト「コンパクトベーカリー」19,800円(税込)
そんな私が、ある日ぽちっと買ったのが、レコルトの「コンパクトベーカリー」。
これが、朝のパン事情をがらっと変えてくれたんです。
選んだ基準は、とにかく「操作がシンプル」で、キッチンに出しっぱなしOKのデザインとサイズ感。
部品も最小限で、お手入れがびっくりするくらい簡単。
これなら続けられそうと決断しました。
アレンジしながら“理想の味”に近づける
実際に使ってみると、仕込みが本当にカンタン。慣れれば3分かも。
炊飯器にお米をセットするような感覚で、翌朝のパンの準備ができてしまいます。
最初は付属のレシピ通りに焼いて、「まあ、こんなもんかな」という感想。
でも、パン作りに詳しい方から「バターを2倍に」「生クリームを入れる」などアドバイスをもらって試したところ……ぐっと“お店の味”に近づきました!
強力粉の種類を変えてみるだけでも、仕上がりは驚くほど違います。
わたしの定番の作り方
パンケースをスケールにのせて、材料を順番に投入。その都度、スケールのゼロリセットを忘れずに。
生クリームでつくる食パンも本当に美味しいのですが、わが家のデイリー食パンには無脂肪の水切りヨーグルトを代用。
脂肪分カット&風味UP。ほんのり甘くしたい日はハチミツも足します。
強力粉も、お玉でメモリを見ながら加えます。
ドライイーストはくぼみを作ってそっと入れて。
ピッタリ計れる付属のスプーンが便利です。
周りにバターや砂糖、塩を置いて、準備完了。
焼き色を選んで、スイッチオン。ここまで、慣れてくると3分程度!
あとは待つだけ。練られている様子も小窓から覗けます。
家族も絶賛。味もコスパも大満足!
焼けたら取り出して、パンクーラー(100均で購入したもの)でひと休み。
わが家は3人家族なので、こぶりな1斤サイズがちょうどよく、食材のロスもなし。
フッワフワ、もっちもちに焼けました!
焼きたては、マーガリンもジャムもいらないほどの美味しさ。
「ミミ」をいつも残していた娘が、全部ぺろりと完食した日にはびっくり!
強力粉もバターも大容量サイズで買うので、コスパもぐっと良くなり、まるで“高級食パン”の味を毎朝たった数百円で再現できることにも大満足です。
いろんなパンを焼いてみたくなった
付属のレシピブックがとても充実しており、パン作りとは縁のなかった私が「次は何を焼こう?」とワクワクしています。
パン以外にもピザ生地やうどん、パスタまで、基本的な機能をしっかり押さえながらアレンジの幅が広いのも魅力です。
次は、全粒粉や米粉パン、子どもが喜ぶ菓子パンにも挑戦してみたい。気がつけば、パンをわざわざお店で買う理由がなくなっていました。
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