異性との距離を縮める方法は数あれど、簡単にできて有効なのが「褒める」こと。褒められた側は「相手に認められている」と感じ、承認欲求が満たされていい気分になります。さらに的確に褒めるだけで、相手のことを「好意を持ってくれている?」と意識するもの。

そこで今回は、デイリー使いできる褒め言葉を20~30代女性に聞いてみました。

 

1、「○○先輩が●●さんのこと『あいつはデキるから』と褒めてましたよ」

「直接『●●さんって仕事デキますよね~』と褒めると『何様なんだ(笑)?』と上から目線な印象を与えてしまうので、第三者の評価を交えて伝えます。確実に喜ばれますよ」(27歳/IT)

仕事ぶりを褒められて喜ばない男性はいません。とはいえ褒め方には工夫が必要。年下の男性であれば直接「仕事がデキるね」と褒めてもOKですが、年上の男性に対しては気遣いを。また、単純に「デキるね」と言うのではなく、「~がデキるね」と具体化するのも喜ばれるポイントに。

 

2、「やっぱり●●くんは頭がいいよね」

「知的な彼にはこのフレーズをときどき使います。勉強家な彼は常にいろいろな本を読んでいて、得た知識を共有してくれるので、『これはスゴい』と感じたときに出すようにしています。あまり使いすぎても安っぽくなるので、適宜使うのが大事」(29歳/銀行)

知識欲の塊のような男性には「知識が多いね」とありのままを褒めるのではなく、「頭がいいね」と言い換えるのが効果てきめん。「頭がいい=地頭がいい」と解釈されるので、プライドを気持ちよくくすぐります。