
夏場、食べきれずにフルーツを傷ませてしまうことがよくありました。
特にわが家は、バナナ! どうにかできないかと悩んでいたところ、フードプロセッサーでジェラートを作れるという情報に出会い、さっそく試してみることに。
わが家の頼れる相棒
クイジナート「フードプロセッサー DLC-191J」
作り置きに便利なわが家の頼れるフードプロセッサー、クイジナートの「DLC-191J」。
普段は、キャロットラペや玉ねぎのみじん切りなど“下ごしらえ”の際に活躍します。
ジェラートのおいしさの決め手はなめらかさ。「フードプロセッサーで美味しいジェラートができるの?」と最初は半信半疑だったのですが、DLC-191Jの馬力はやはりすごかった。
凍ったフルーツも、バジルの繊維も、甘麹の粒感までも、あっという間になめらかにしてくれるんです。
基本の作り方
作り方はそこまで複雑ではありません。
お好みの冷凍フルーツと、牛乳や植物性ミルク、甘み(甘麹や砂糖など)を入れて撹拌するだけ。
写真では、冷凍ブルーベリーをジェラートにしています。
素材にもよりますが、撹拌時間は約1分ほど。
そのまま食べてもおいしいし、冷凍庫で1〜2時間冷やせば、本格的なジェラートになります。
完熟バナナは「冷凍ストック」が正解!
特に作りやすいのが、冷凍バナナをベースにしたジェラート。
夏場すぐに傷んでしまいそうなバナナは、完熟しそうになったらスライスして冷凍庫へ。これでいつでも“ジェラートのもと”がスタンバイOK!
夏にぴったり。甘麹とバジルのバナナジェラート
冷凍バナナと甘麹、生クリームだけでも充分おいしいのですが、わが家では、豆乳やオーツミルク、ココナッツミルクなどを気分で組み合わせて楽しんでいます。
材料(2〜3人分)
・生バジルの葉:10〜15枚
・オーツミルク(無糖):50ml
・生クリーム(ココナッツミルク):20ml
・甘麹:大さじ1〜2(甘さはお好みで)
・冷凍バナナ:1本
・レモン汁:小さじ1
・塩:ひとつまみ
この季節は、庭で採れすぎたバジルを加えてアクセントに(虫食い葉っぱも、きれいに洗えば問題なし!)。
まずは材料をすべてフードプロセッサーに入れます。
あとは、40〜50秒ほど撹拌するだけ。なめらかになるまで一気に!
出来上がりは、甘麹のやさしい風味とバジルの爽やかな香りが絶妙。好みは分かれますが、私のスプーンは止まりません……!
レシピは無限大
たくさんいただいた果物や、余った野菜、市販の冷凍素材などを組み合わせて、 自分好みにアレンジできるのが手づくりジェラートの楽しさ。
乳製品や砂糖を使わず、甘麹や植物性ミルクに置き換えることで、からだにやさしく罪悪感のないおやつにもできるのが本当にお気に入り!
食べきれなかった果物を、ちょっと特別なおやつに変える。このフードプロセッサーのおかげで、そんな楽しみが毎日の中に増えました。
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