
荷物は多くなりがちだけど、旅行のときは背負えるバッグでハンズフリーに過ごしたい。
そんな私の希望を叶えてくれたのが、モンベルの「トライパック45」という大容量のトラベルバッグです。45Lのこちらのバッグ、実はとっても使いやすいんです。
シンプルなデザインで3way、街中でも使いやすい
モンベル「トライパック 45」19,800円(税込)
トライパック45は「バッグパック」「手さげバッグ」「ショルダーバッグ」として、3通りの持ち方ができるトラベルバッグです。
旅先ではマップやガイドブックを見たり、写真を撮ったり……と手がふさがりがち。そのため私はもっぱらバックパックとして使っています。
45Lという大容量のバッグだといかにもアウトドアなデザインのものになりがちですが、こちらはシンプルなスクエア型。街中でも違和感なく使えます。
ちなみに手さげやショルダーとして使う場合は、肩ベルトをしまうことができてスマートです。

ショルダーバッグ、手さげバッグとしての使用例。こちらの色はネイビー。
画像:mont-bell
パカッと開くから、たくさん入って整理しやすい
このバッグはキャリーバッグのように、開口部をパカッと全開にして使えるため、中身が一目で把握できて整理もかんたん。縦型バックパックのように、底の荷物を取り出す際のストレスがありません。
私は旅先で乗馬をするのが趣味なので、ヘルメットなどを持っていくことも多いのですが、このようなかさばるものも無理なく収納できます(ちなみに乗馬用のロングブーツも入ります)。
乗馬なしの普通の旅行なら、夏は3泊4日、冬は2泊3日分くらいの荷物が入りますよ。
荷物が少ないときは、両サイドのアジャスターでコンパクトにできるし、45Lサイズでもバッグ自体の重さは約1kg。普段使いもできる軽さです。私は、旅行だけでなく日常的にも愛用……いやかなり酷使しています。
多すぎない、ちょうどいい数のポケット
フロントにはガイドブックやノート、ファイルなどが入る大きめのポケットが1つと、財布などを取り出しやすい小さめのポケットが1つついています。
大きいポケットの中には小物が整理しやすいメッシュの内ポケットも。
背中側にはノートPC用のポケットがあって、クッションも入っているので安心です。PCを入れると荷物が少なめのときもスクエアの形がピシっと整います。
さらに折り畳み傘専用のポケットがついていて、耐水性の高い生地が使われているのがとてもありがたいです。
私の場合、収納ポケットが多すぎるバッグはどこに何を入れたかわからなくなりがち。これくらいのポケットの数が個人的にはちょうどいいです。
重い荷物の詰め込みにすぎに注意
商品に耐荷重についての記載はありませんでしたが、注意したいのは重い荷物の詰め込み過ぎ。大容量でポンポンものを放り込めてしまうので、いつの間にかおそろしく重くなっていることが……!
一般的な旅行の荷物であれば問題はありませんが、大量の書籍と一眼レフに三脚に……など重いものを詰め込み過ぎるとせっかくのスクエア型が崩れる原因に。また、チェストベルトが付いていないため、肩に結構な負担がかかります。
最後に、私が背負うとこんな感じ
45Lという大容量ながら、シンプルで使いやすいデザインのモンベル「トライパック45」。身長162cmの私が背負うとこれくらいのサイズ感です。
ちょっと自分には大きいかなと思われる方や、私ほど荷物が多くならない方には、小さいサイズの「トライパック30」もありますよ。
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