
餃子をつくり置きしておくと、晩ごはんやお弁当のおかずにできていいですよね。でも、冷蔵・冷凍どちらでも、くっつきやすいのがプチ悩み。
きれいに保存する方法を調べていたら、便利なアイテムに出会いました。
餃子専用の保存用バット
霜山 「ポリプロピレン 餃子バット(蓋・アミ付き)」 748円(税込)※参考価格
その名もズバリ「餃子バット」。大量の餃子を冷蔵・冷凍できるバットなんです。
大きさは約縦34×横22.5×高さ5cmで大容量。一度にたくさん包みたいときにぴったりなサイズ感です。
中には太い網がセットされています。
この上に餃子を載せるだけで、キレイに保存できるのだそう。実際に試してみたいと思います。
餃子づくりの大敵「乾燥」から守ってくれる
では、餃子をつくっていきます。
皮はふつうサイズの25枚入りを用意しました。
包んだら、網の上にのせていきます。
途中までフタを開けっぱなしにしていたのですが、乾燥が気になったので閉めてみることに。
ついでに皮も中に入れておいたら、しっとり感が保たれていて、最後まで包みやすかったです。これは地味に助かる!
ちょうど25個の餃子が入りました。
間隔を狭めれば、もう少したくさん入りそうです。30個ぐらいは余裕かも。
時間が経ってもキレイに保存できているかな?
まずは冷蔵庫で5時間保存したときの状態です。
普段だったら乾燥したり、餡から水分が出て皮が破れやすくなってしまうのですが、どうでしょうか?
おおっ、打ち粉もしていないのに、すんなりと網から剥がれる !
しかも、包んだ直後とほぼ変わらないやわらかさです。
重みで網の跡がついていますが、ひとつも破れることなく焼くことができました。
余った餃子は冷凍しましたが、こちらもサッと網から外れて、パッパッとフライパンに置くことができました。
餃子以外のつくり置きにも◎
「餃子以外にも使えそう!」と思い、野菜の肉巻きにトライしてみました。
こちらも手軽につくれるものの、くっつきやすくて、小麦粉をまぶす作業が手間だなぁ……と感じていた料理のひとつです。
このバットなら、小麦粉もいらず、くるくる巻いて置くだけ。
フタをしてから冷凍庫へしまいます。
カチカチに凍った肉巻きですが、スッと取り外すことができました。
蒸し上がりもジューシー! 巻きがゆるむこともなく、見た目もキレイなままでした。
これなら、春巻きやピーマンの肉詰め、ハンバーグなどの冷凍にもよさそう!
つくり置きがある安心感
スタッキングできるので、重ねてもズレにくく、スッキリと保存できます。
つくり置きのおかずが、手間なくキレイに保存できて、くっつき知らず。
小さなストレスがないだけで、晩ごはんやお弁当づくりがスムーズで気楽になりました。ありがとう、餃子バット。
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