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  • 映画『リロ&スティッチ』
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実写版映画『リロ&スティッチ』(原題:Lilo & Stitch)は、2025年6月6日に劇場公開されました。(アメリカでは2025年5月23日)

約2か月にわたり何度もスクリーンで鑑賞するファンが続出した、ディズニーアニメーション映画の実写化として大ヒットを記録した作品です。

そんな本作が、現在デジタル配信(購入/レンタル)中! おうちで何度でも楽しめるようになりました。

多くのファンの心をつかんだヒット作品、その魅力を改めてご紹介します。

※本記事には作品の内容に関する記述が含まれます。

原作アニメーションを再現しつつ、新たな魅力がたっぷり

「家族はいつもそばにいる──何があっても…。」

2025年に公開された『リロ&スティッチ』は、ハワイを舞台に“オハナ<家族>”の大切な絆を描いた感動の物語。

本作は、実写とCGアニメーションのハイブリッド形式で制作されており、原作アニメーションを再現しつつ、新たな映像体験を提供しているリメイク作品です。

両親を亡くし、姉の「ナニ」と暮らす孤独な少女「リロ」が、暴れん坊のエイリアン「スティッチ」と出会い、多様な家族の形とかけがえのない絆を結んでいきます。

破壊しか知らなかったスティッチも、優しさや愛を知っていくのです。

この原作アニメーションが日本で公開されたのは今から20年以上前の2003年。その後のテレビシリーズを含め、大勢のファンがいる名作です。

まず注目したいのは、実写となったそのビジュアル。

スティッチの動きは原作そのままに、ふわふわ感がアップして、サイズもかわいらしくなってキュートさがリアル!

そして何より、リロ役のマイア・ケアロハちゃんが「この子はリロだ!」と納得させられる存在感なのです。

日本語吹き替えの永尾柚乃さんの声も、キャラクターにぴったり。

また、原作には登場しない新キャラクター「トゥトゥ」にも注目。

日本語吹き替えは渡辺えりさんが演じており、ご本人かと思ってしまうほどのハマりぶりでした。

他にも日本語版声優には、MOMONAさん(ME:I)、中村海人さん(Travis Japan)、三ツ矢雄二さん、長谷川忍さん(シソンヌ)ほか豪華な顔ぶれが名を連ねています。

実写化だからこそ表現できた、美しいハワイ・カウアイ島の風景も見どころです。

ディズニーファン目線で、作品の“推しポイント”を解説!

最初のアニメーション版公開当時と現在では価値観が少し変わったこともあり、リロの姉である「ナニ」の描写が詳細になっています。

結末部分が違う点に賛否両論があるかもしれませんが、私は初めて見たとき、ナニに感情移入してしまいました。

自分のことで精いっぱいなはずの年頃のナニが、懸命に家族を守ろうとする姿は健気すぎます。応援したい!

人間に変装した姿を披露するジャンバとプリークリーの掛け合いは、実写でしか味わえない楽しさなので、そこも推しポイント!!

冒頭シーンではカメラアングルまでアニメーションを忠実に再現しているなど、原作へのリスペクトも感じられ、思わずニヤリとしてしまいます。

スティッチの目が緑に光るシーンなど、スティッチ関連作品をオマージュしているシーンもあり、ファンも大興奮間違いなし。

またスティッチの声は、英語版ではアニメ版の監督・脚本と声優を担当した“生みの親”クリス・サンダースさん、日本語吹替版は山寺宏一さんがそれぞれ続投しているのもファンが喜んだ点!

アニメーション版のエンディングでも使用されている、エルヴィス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」も流れます。

オリジナル版はハワイ出身のブルーノ・マーズがプロデュース、日本版はTravis Japanが担当しています。

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