最近は暑すぎて、一日中冷房をつけて過ごしています。冷たい飲み物を飲む頻度も多いため、こんなに暑いのに体は冷えまくり。

暑いのが大の苦手な筆者にとって、冷房と冷たい飲み物は“なくてはならないもの”なのですが、体の冷えとだるさは蓄積していくばかり。1日のどこかのタイミングで、冷えをリセットできたらいいのにな。

冷房で冷えた体にコレ!

ツムラのくすり湯 バスハーブ 210ml・1,501円(税込)※Amazon価格

漢方薬の大手メーカーのツムラが手がける「ツムラのくすり湯 バスハーブ」は、チンピ、ハッカ、トウキ、センキュウ、ハマボウフウ、カミツレがブレンドされているちょっと贅沢な入浴剤です。

薬湯は「冬に体を温めるもの」という先入観があったのですが、「体の冷えに良い」ということはつまり“冷房冷え”が気になる夏場にも良いということ!

パッケージを見てみると、冷え性のほか、疲労回復やあせも、肩こりなどへの効能もあるとありました。

冷房でガチガチにかたまってしまった筋肉の凝りを和らげてくれたり、暑さによって蓄積した疲労感や汗による肌へのダメージにまでアプローチしてくれるなんて、もはや夏に使わない理由はないじゃないですか!

昔ながらのパッケージが最高

そして、この“昔ながら”のパッケージデザインの雰囲気も、ちょっとエモくていい感じ。

「薬湯」というと、少し特別感がある気がしていたのですが、これはAmazonや楽天市場での取り扱い以外に、ドラッグストアなどでも入手可能。入手経路がたくさんあるので、日常使いしやすいです。

また、浴槽・風呂釜をいためるイオウが入っていないため、お風呂の追い焚きも可能。追い焚き機能が制限されないのも、個人的には嬉しいと感じるポイントでした。

薬草っぽい香りが好き

お湯に溶かしてみると、生薬の香りがふわっと広がります。ハーブを煮出したような薬草っぽい香りで、まるで、森林浴をしながら温泉に浸かっているような感じ。

浴室中にほどよく広がる生薬の香りが、リラックス感を高めてくれます。この生薬独特の香りは好みが分かれるかもしれませんが、筆者はもともとアロマやハーブが好きなので一発で気に入ってしまいました! ひと目惚れならぬ、ひと嗅ぎ惚れです。

ちなみに、一度に使う量はキャップの半分(約10mL)くらい。たったこれだけの量の液を入れるだけで、いつものお風呂がまるで温泉になったかのような特別感のある空間になるなんて、すごすぎます。

ゆっくり浸かるとポカポカするよ

温かいお湯はもちろん、ぬるめのお湯との相性も良いです。38度くらいの温度に設定し、30〜1時間くらいじっくり浸かると、心地よく汗をかけて体がすっきりします。

特に印象的だったのが、湯上がりの感覚。体の芯は温まっているのに体の表面はさっぱりと涼しく、汗が引いたあとは快適そのものです。

また体をしっかりリラックスさせられているためか、睡眠の質も向上。

「冷房で手足が冷えてだるい」「冷たい飲みものをたくさん飲むせいでお腹や体が冷えている気がする」「暑くて寝苦しい」という夏特有の悩みにアプローチできている気がします。

夏場もお風呂に浸かりたくなる

ツムラのくすり湯は「冬に体を温めるもの」という先入観をくつがえす、夏でも快適に使える入浴剤でした。冷房冷えやだるさの解消、汗をかいたあとのリフレッシュにピッタリ!

湯上りがさっぱりしているので、暑い季節でも負担なく長風呂が楽しめます。ハーブやアロマなど、ナチュラルな香りが大好きな人には、“刺さる”入浴剤だと思いますよ〜!

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