タンスのゲン、立ち座りを素早く切り替えられる「電動昇降デスク」発売。豊富なバリエーションを用意

タンスのゲンは9月4日に、導入コストを抑えつつ十分な機能を搭載した「電動昇降デスク」を発売した。ラインアップは、幅100cm/120cm/140cmの3タイプに加えて、L字タイプも用意している。カラーは、幅100cm/120cm/140cmの3タイプがブラック、ウォールナット、グレージュの3色、L字タイプがブラック、グレージュの2色。価格は、幅100cmタイプが9999円、幅120cmタイプが1万1999円、幅140cmタイプが1万2999円、L字タイプが1万7999円。

初めてのスタンディングワークに

今回発売された「電動昇降デスク」は、高価なイメージのある電動昇降デスクをより身近に感じてもらえる設計で、ボタンを押すだけで作業中の立ち姿勢と座り姿勢を簡単に切り替えられるため、身体への負担を軽減しつつ効率的に作業を進められる。

高さは72~118cmの範囲で細かく調整可能で、メモリー機能を搭載しているので最大4つまでの高さを登録できる。また、昇降速度は毎秒23mmで、10秒で23cmの高さをスムーズに昇降し、ストレスのない作業中の立ち座り切り替えを可能にしている。動作音は50dB以下と静音性にも優れており、夜間やオフィスなどの静かな環境でも周囲を気にすることなく使える。

あわせて、ヘッドホンやバッグを掛けられるフックや、卓上でこぼれる危険性がある飲み物を入れて置けるドリンクホルダーが付属するとともに、昇降操作パネルの横にはスマートフォンなどを充電できるUSBポートも備えている。なお、ドリンクホルダーは使用しない時は天板下に収納しておける。

そのほか、昇降中に障害物にぶつかると自動で停止する衝突感知センサーを搭載しているため、ワゴンやオフィスチェアが挟まったり、子どもが手を挟んでしまったりといったトラブルを防げる。