9月に入り、まだ暑いもののなんとな〜く秋の空気を感じています。
乾燥肌の自分にとって、これからはとにかく保湿の季節。
春夏に使っていたスキンケアを衣替えすべく、毎日使うアイテムたちの見直しを始めました。
乳液のようなクレンジング

松山油脂「Mマークシリーズ アミノ酸クレンジング乳液 150ml」1,265円(税込)
まず見直したのが、メイクを落とすためのクレンジング。
夏のあいだは強めの日焼け止めを塗っていたので、メイク落ち重視でオイルタイプを使っていましたが、これからの季節はもう少し優しい使用感のものを選びたいな〜と思っていて。
いろいろ調べるなかで、これいいかも、と選んだのが松山油脂の「Mマークシリーズ アミノ酸クレンジング乳液」。
過去にコスメカウンターで「肌が薄め」と言われたことがあり。これがSNSで「薄肌の人におすすめのクレンジング」として話題になっていたので、自分の肌に合っているのでは?と思ったんですよね。

天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸が8種類配合されており、保湿しながらメイクを落とすことができるのだそう。
ポイントメイクもすっきり落ちた!

手に出してみるとこんな感じ。
「クレンジング乳液」というだけあって、本当に乳液のような質感です。
分類するならばクレンジングミルクだと思うのですが、それよりもう少し粘度が高いような、もったりとしたテクスチャ。

では、実際にメイクの落ち具合を試してみます。
上からリキッドファンデーション、アイライナー、アイシャドウ、リップを塗布。
アイライナーはウォータープルーフタイプ、リップも落ちにくさを売りにしたものなので、このあたりがどのくらい落ちるのか気になるところ。

いざ、クレンジング乳液をメイクになじませていきます。
濡れた手でも使用OK。お風呂でクレンジングをするときはほぼ必ず手が濡れている状態でスタートするので、これは助かる……。

くるくるとなじませていくと、ファンデーション、アイシャドウは比較的早く落ちていくのを実感。
そのあとにリップも落ち、アイライナーはさすがに落ち切らないか……?と思っていたのですが、

最終的には、全部すっきり落ちました!
特別ゴシゴシ擦ったわけではなく、使用する量をケチらず、しっかりとなじませることで落ちたという印象。
ミルクタイプのクレンジングってどうしてもメイク落ちはそこそこな印象でしたが、期待以上でした。
とはいえ自分は普段からナチュラルメイクが多いので、日常的に落ちにくいアイテムを使っていたり、濃いめのメイクの頻度が高い場合は少し物足りなさを感じるかもしれません。このあたりは好みですね。
刺激が少なく、潤いもある

私は乾燥肌かつ敏感肌なのですが、洗い上がりはさっぱりしつつもつっぱり感はなし。肌が特に敏感になっている時期も、刺激を感じることはありませんでした。
皮膜感がなく、きちんと落ちていることを実感しつつも潤っているといいますか。ほどよく厚みがあり、伸びがよく、摩擦レスでメイクを落とせるため肌に負担が少ないように感じます。
ちなみに、メイクがきちんと落ちていればダブル洗顔は不要とのこと。これからの季節はダブル洗顔することで肌がカピカピに……なんてことも多いので、これまた助かります。
シンプルさが心地いい


ポンプタイプで、出しやすさも◎。
90度に回すことでロックをかけることもできますよ。

サイズは150mlで、詰め替え用もあり。
一般的なクレンジングと比べるとやや量が少なめかな?と思いつつ、少量でも肌に留まり流れ落ちにくいため、一度の使用量を抑えられているような。
この潔いシンプルなパッケージが“いい”んですよね〜。無香料というところも気に入っています。

乾燥の季節に備えて、さっそくベストなクレンジングを見つけてしまいました。
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