ドウシシャ、白湯に特化した「白湯専科」からピッチャータイプの「ON℃ZONE白湯専科ピッチャー」発売

ドウシシャは9月9日に、温活ブームで飲用頻度の高まっている白湯を飲むことに特化した「白湯専科」シリーズから、みんなで楽しめるサイズの「ON℃ZONE(オンドゾーン)白湯専科ピッチャー」(OZSP1.0)を発売した。カラーは、アイボリー、ピンクベージュの2色。価格は6578円。

熱湯を約2分で適温に

「ON℃ZONE白湯専科ピッチャー」は、2023年発売以来シリーズ累計出荷数20万個を販売している「白湯専科」シリーズのピッチャータイプの新製品。

本体の内側と外側に断熱効果の高いステンレスを採用し、その二重構造の間に吸熱剤を入れることによって、熱湯を約2分で白湯を飲むのに適した温度(約65~70℃)に下げられる。コップに注ぐことで温度が適度に下がるため、白湯に最適な温度になり、ステンレスの口当たりが苦手な人でも普段使っているマグカップで白湯を楽しめる。

さらに、猫舌の人でも飲みやすいと感じる温度である、約55~67℃をキープする。

1.0Lの大容量なので、時間をかけてゆっくり白湯を楽しめるほか、家族やパートナーとのシェアにも適している。また、麦茶のようにやかんで煮出した後に素早く粗熱を取りたい場合にも役立つほか、付属のほこりよけカバーを使用すれば緑茶などの低温抽出も可能になり、苦みを抑えて色鮮やかに仕上げられる。

本体は、丸みのある形状と優しい色合いの採用によって、普段使いしやすいデザインとなっており、口が広いため手を入れて洗いやすく、内部も乾きやすい。そのほか、「さあ、あなたも白湯をはじめよう!」という温活を生活に取り入れてほしい気持ちを込めた、「sa-you.」のロゴが印刷されている。