大晦日の12月31日から元日の1月1日まで、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは年越し特別営業が行われます。
そんな一年に一度だけの特別な夜は、どんな様子なのでしょうか。
このときだけの限定レストランメニューや花火プログラム、そしてパーク内の様子についてご紹介します。
東京ディズニーリゾートならではの年越し「ニューイヤーズ・イヴ」
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、12月31日の午後8時から、翌日の1月1日午前7時まで「ニューイヤーズ・イヴ」として、年越し特別営業が行われます。
このときは通常のチケットや年間パスポートでは入園できません。専用のチケットがないと入れないのです。
専用チケットは事前に抽選で当選した方、もしくはディズニーホテルや周辺のオフィシャルホテルに宿泊している方(12月31日から1月1日に宿泊予約がある方)だけ、買うことができます。
一般向けの抽選販売は、毎年8月のお盆頃から9月上旬まで、はがき・インターネットで受付が行われます。
また東京ディズニーリゾートの公式ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」の会員向けにも抽選受付が行われますし、東京ディズニーリゾートが提供する宿泊プラン「バケーション・パッケージ」では、宿泊と専用チケットがセットになった年越しプランも発売されます。
12月31日の通常営業は午後6時までで、一度閉園になります。その後、午後8時から東京ディズニーランド・東京ディズニーシーそれぞれの専用チケットを持っている方のみ、入園を受け付けます。
専用チケットは翌朝7時まで有効ですので、そのまま朝までパーク内にいることができます。
また1日午前1時以降は、パーク間を行き来することもできるようになります。
特別営業は1日午前7時で終了。一度閉園となりますので、パークを出なくてはいけません。
1日の通常営業は午前9時からですが、入園するためには別途チケットが必要となります。