●2025年10月8日(水)~14日(火) ●大丸梅田店3階 イベントスペース
大阪・関西万博閉幕まで1週間!国内外のお客様に向けて日本の魅力を!
世界に誇る美術品「浮世絵版画」を体感できる!買える!展示販売を開催します。

大丸梅田店3階のイベントスペースにて、大阪を訪れる国内外のお客様に向けて、10月8日(水)から日本が世界に誇る三大美術品のひとつと言われる「浮世絵版画」40点以上を集結し、展示販売を開催します。
特に、大阪や関西はじめ、大丸の発祥となる「大丸屋」を描いた作品や、風景・東海道・人物などをテーマにした作品を幅広く揃えました。はっきりとした図柄、大胆な構図、影をもたない浮世絵版画の独特な表現をさまざまな作品を通じて間近で体感していただけます。
大阪・関西万博の開催や紅葉の始まり、国慶節の休暇を利用して、国内外の多くのお客様が関西に訪れることが予想されるこの時期に、日本の魅力をお楽しみいただきたいという思いも込めて開催します。
一例)
浮世絵に描かれた大丸
町人文化が花開いた江戸中期、浮世絵は、美しい色彩、斬新な絵柄で庶民の人気を集め、大丸も、歌川広重、歌川国貞らによって何度も描かれ、大きな宣伝になりました。当時の店頭や道を歩く人々の風俗が生き生きと描かれています。

歌川広重「名所江戸百景 大伝馬町こふく店」 1858(安政5)年 36.2x24.5cm 税込1,320,000円

二代広重「江戸名勝圖會 大門通」 1862(文久2)年 36.2x24.2cm 税込495,000円

中井芳瀧「中判 浪花百景 松屋呉服店」 1861~64(文久年間)年頃24.0x18.0cm 税込220,000円
⋄浮世絵版画とは
浮世絵版画は、日本が世界に誇る三大美術品(蒔絵・伊万里・浮世絵)のひとつ。江戸時代に発達した木版画です。
初期の浮世絵版画は単色刷りでしたが、明和年間(1765年頃)に多色刷りが考案されました。多色刷り版画を錦絵と呼びます。
「浮世」とは、現代風、当世風の意味で、その時代の様子(美人・役者・風景など)が題材に選ばれました。
⋄浮世絵版画の特徴
はっきりした図柄と大胆な構図、影の表現を持たないことなどが表現上の特徴です。
木版画であるため、作品数はおのずと限られます。
⋄浮世絵版画の制作方法
版元・絵師・彫師・摺師が協力し合い、初めて作品が完成します。
多色刷りのため、色がずれないように紙の位置を示す「見当」がつけられます。
普段使われる「見当違い」「見当はずれ」はここからきています。

歌川広重 東海道五十三図会 興津 泊家休息 1847~52(弘化4~5)年頃 37.1×25.1cm 税込660,000円

歌川広重 浪速名所図会 新町 九けん丁 1834~36(天保5~7)年頃 25.337.4cm 税込1,320,000円

長谷川小信 三枚続 大阪府新築造 心斎橋真写之図 西洋製鉄橋 1837(明治6)年頃 @37.5×25.3cm 税込1,100,000円

豊原国周 三枚続 市川團十郎 曽我の五郎 中村芝翫 朝比奈三郎 1884(明治17)年 @36.8×24.9cm 税込495,000円
★10月1日(水)から、3階の入り口前にて、告知スタートしております!

大丸梅田店3階入り口にて「浮世絵版画展」を告知スタート。(店内側)

大丸梅田店3階入り口にて「浮世絵版画展」を告知スタート。(店外からの撮影)
<概要>
■タイトル:浮世絵販売展
■期間:2025年10月8日(水)~14日(火)
■場所:大丸梅田店3階 イベントスペース
■内容:日本が世界に誇る三大美術品のひとつと言われる「浮世絵版画」40点以上を集結し、展示販売を開催します。
★「浮世絵版画」を間近で体感できる展示販売会です。ぜひ、ご覧くださいませ!
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