― 藻類で整う、あなたの毎日。おいしさと健康で日常をアップデート! ―

 フジッコ株式会社(本社:神戸市中央区/代表取締役社長執行役員:福井正一)は、伊那食品工業株式会社、クロレラ工業株式会社、株式会社SARABiO温泉微生物研究所、株式会社サン・クロレラ、株式会社壮関、ニコニコのり株式会社、株式会社ピエトロ、株式会社丸井グループ、株式会社ユーグレナ、株式会社ラムラの10社と、海藻・微細藻類など、藻類の可能性を拓き、魅力を届ける連携プロジェクト「藻活(R)※(もかつ)プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)」を正式にスタートすることを発表いたします。 ※藻活(R)は株式会社ユーグレナの登録商標です。



藻活(R)プロジェクトとは?
 日本は四方を海に囲まれた島国であり、古来より藻類を身近な食文化として多く取り入れてきました。藻類は、日本人の体質に寄り添う食材として重宝され、ライフスタイルが多様化した現代においても、日々の健康管理にその力を発揮します。豊富な食物繊維、ミネラル、必須アミノ酸などを含む藻類は、栄養バランスに優れ、健やかな生活を支える理想的な食材です。健康寿命の延伸や、生活習慣病予防が課題となる今、日々の食生活をさらにアップデートするために、藻類は欠かせない存在と言えます。

 藻類は、海藻や微細藻類など多岐にわたり、それぞれが魅力的な特徴を持つ食材です。その多様性と、手軽さから、シーンや目的に合わせて老若男女問わず取り入れることができます。日本の食卓を支え続ける“縁の下の力持ち”である藻類にスポットライトを当て、日々の生活にもう一品藻類を加えることにより、よりいきいきとした毎日を過ごしていただきたい。そんな思いから本プロジェクトがスタートいたしました。

 さらに、藻類は、健康の観点以外にも他の食材と比較して単位面積当たりの生産効率が良く、ブルーカーボンとして地球温暖化防止に貢献する自然由来の炭素吸収源でもあります。こうしたサステナブルな素材であることも国内外で注目を集めている理由です。本プロジェクトでは、この藻類の力を活かし、食と健康の分野で新たな価値を創出するために、多業種11社が連携して取り組む産業連携プロジェクトです。

藻活(R)プロジェクト発表会
 12月11日に実施した本プロジェクトの発表会では、司会にフリーアナウンサーの神田愛花様をお迎えし、本プロジェクトの概要について説明いたしました。また、主催企業代表の皆様から多岐に及ぶ藻類の魅力をお伝えいただくトークセッションや、日々のライフスタイルに取り入れやすいレシピ紹介を行い、実際に藻類の魅力を体感していただきました。さらに、藻活(R)アドバイザーに就任いただいた医師の石原新菜先生から、藻類のおすすめの摂取タイミングや健康効果を高めるポイントについてご紹介いただきました。

<当日ご紹介した藻活レシピ>https://mokatsu.jp/
・わかめの白和え たっぷり海苔のせ (わかめ・焼きのり を使用)
・寒天と茎わかめの豆苗サラダ (糸寒天・茎わかめ を使用)
塩昆布とクロレラごはん (昆布・クロレラ を使用)





藻活(R)プロジェクトの詳細
● 藻活(R)情報発信サイト「藻活.jp」https://mokatsu.jp/
藻類の魅力をより身近に感じていただくための情報発信サイトです。
日々の生活に役立つ知識や、参画企業が監修した藻類を使ったレシピ紹介など
健康的で環境にやさしいライフスタイルを提案します。

● 藻活(R)対象製品であることを示す「藻活」マーク
参画企業が今後販売する商品の一部に、藻活マークを掲示いたします。
食卓に取り入れることで手軽に藻活ができる製品であることを示し、
消費者が安心して選べる目印となります。

● 藻(も)っと食べよう!様々なシーンでの「#藻活」展開
藻類をもっと楽しく、もっと身近に取り入れていただくために、レストランでの藻活メニュー
販売や、小売店と連携したキャンペーンなどを来年以降展開予定です。

藻活(R)アドバイザー 石原新菜先生(医師・イシハラクリニック副院長)からのコメント



藻類は食物繊維やミネラルが豊富で、日本人の腸の特徴にとても合った食材です。味噌汁にわかめを加えるだけでも栄養バランスが整いますし、めかぶやもずくなどは手軽に食べられるので、毎日の食卓に取り入れやすいですね。さらに、汁物やスープなど温かい料理との相性も良く、家族みんなで楽しめます。健康寿命の延伸や生活習慣病予防には、こうした食材を習慣にすることが大切です。『藻活(R)』プロジェクトを通じて、藻類の魅力を広く発信し、皆さまの健やかで温かい暮らしを応援していきたいと思います。




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