~清水港を支える海のお仕事にこどもたちが挑戦(静岡市清水)~

一般社団法人地域みらい創造センターが主催し、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ(https://iko-yo.net/)」を運営するアクトインディ株式会社が企画・監修する、清水港の海洋産業をテーマにしたリアルお仕事体験プログラム「こどもわーくin清水港2025」は、今夏、112組(計194名以上)の親子に海のお仕事体験を提供しました。「こどもわーくin清水港」は、今年で3年目の開催となります。

今年は、子どもたちの夏休みシーズンにあわせて7月25日(金)~8月23日(土)の期間を中心に開催。例年の人気プログラムに加え、新たに『港湾通信士』や『エスパルスドリームプラザの施設広報』、『港湾パトロール』のお仕事など、ここでしか体験することのできない新規プログラムも追加し、港湾都市として発展してきた清水を舞台に、過去最多となる全15種の様々なプログラムを展開しました。

なお、このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環としての取り組みです。



今年はこれまで以上に、参加した子どもたちが『食』『港湾』『研究』といった、さまざまな視点から見た清水港の魅力に触れられるよう、地域の産業に着目したプログラムを開発しました。なかでも「こどもクリエイティブタウンま・あ・る」とともに実施した体験では、冷凍マグロの取扱量日本一を誇る清水港ならではの体験として、魚市場でマグロの競り人に挑戦。普段はなかなか立ち入ることのできない活気溢れる市場で、初めて見る巨大な冷凍マグロに子どもたちも大興奮の様子でした。

さらに、港湾通信士のお仕事体験では、港内の安全と効率的な運航を実現するために無線を使った通信に挑戦するなど、清水の子どもたちにとって馴染みのある場所や特産物を中心に、それに関わるお仕事の重要性や魅力を知ることができるイベントとなりました。参加した子どもたちが書いた報告書や広報用ポスターは一部、公共施設や商業施設に掲載され、地元の人や清水を訪れた人に清水港について発信する機会にもなっています。

    マグロ競り人のお仕事         港湾通信士のお仕事         マグロ未利用部でモノづくり


《開催プログラム一覧》

■「こどもわーくin清水港」概要







「こどもわーくin清水港」は2023年から、人々の生活を支える海の玄関口「清水港」をテーマに地域の企業や団体と連携し、物流・造船・水産・研究・観光といった様々な海に関わるお仕事体験プログラムを実施しています。
名 称   : こどもわーくin清水港2025
期 間   : 2025年7月25日(金)~8月23日(土)
場 所   : 静岡県静岡市 清水港 各所
対 象   : 小学生のお子様とその保護者
公式サイト :https://iko-yo.net/partners/kodomo_work_shimizuko/events

<団体概要>

■プロジェクト主催
団体名称:一般社団法人地域みらい創造センター
活動内容:リアルな仕事をテーマにした「海のお仕事体験」の実施など

■助成協力






日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
URL:https://uminohi.jp/

■企画・監修






団体名称  :アクトインディ株式会社
URL    :https://iko-yo.net/
活動内容  :子育て支援事業(インターネット情報サービス、イベント事業)

■後援
静岡市、静岡市教育委員会、海のみらい静岡友の会
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