気脚本家・三幸喜の書き下ろし新作舞台「いのこりぐみ」が2026年1に上演されることが決定した。
三幸喜・作・演出の舞台「いのこりぐみ」は、登場物が4のみ。モンスターペアレントをテーマにしたワンシチュエーションのディスカッション劇。時に笑いに溢れ、時にスリリングな丁々発のやりとりが交わされること請け合いの作品。
舞台となるのは学校の教室。放課後、の教師が談のために残っていたところに、ある児童の親がやってきた。度々学校にクレームをれる、いわゆるモンスターペアレント。息が担任に嫌われているから、その担任を変えてほしいと主張する。そこに当の担任教師も現れて、教師たちは親と担任のから詳細を聞き取り、どうにか解決へのを探そうとするが…。
若教師役に栗旬。NHK河ドラマ「鎌倉殿の13」で1年にわたり主役・北条義時を演じた栗が、初めて三作・演出の舞台に挑む。そして今回のキャスティングで最の注は、舞台初挑戦となる菊地凛。初舞台のプレッシャーを感じながらも、モンスターな親役として物語をどのようにかき回すかがどころのつ。さらに、平凡そうな担任教師役を平岩紙が、三作品の常連ともいえる相島之がベテランの教頭役を演じる。この4が、放課後の教室を舞台に、どんな世界を繰り広げてくれるのか。
公演に向けて、主演の小栗は「次はぜひ三さんの舞台に出たいと思っていました。三さんは、笑いを封印した社会派作品をやると仰っていたけど、台本を読んだらしっかりコメディーでした（笑）。僕は舞台で本の役、それも等の現代をやったことがないので、それだけで楽しみ。ぜひ多くのにご覧いただきたいです」と意気込みを語った。
東京公演は2026年130（）～223（・祝）までIMM THEATERで。3月に兵庫、愛知、大阪公演あり。
公演に関する詳細は、公式サイト で確認できる。
