日本人の2人に1人がなると言われているがん。がんは早期のうちはほとんど自覚症状がなく、早期発見・早期治療のためには、定期的にがん検診を受診することが大切です。 
東京都は、がん予防・がん検診受診率向上のため、11月22日のいい夫婦の日にあわせて、がん検診の大切さを伝える「いい夫婦の日キャンペーン」を実施しています。いつまでも元気でいてほしい身近な方にメッセージカードを贈り、がん検診の大切さについて一緒に考えてみませんか。
キャンペーンの概要
がん検診の受診を呼びかけるメッセージカード及びアニメーション付きメッセージ画像を作成しました。マグカップのイラスト、東京都がん検診啓発キャラクター「モシカモくん」のイラスト入りのものを3種類用意しています。ぜひご利用ください!
メッセージカード(紙・名刺サイズ)

デザインA 表面



デザインA 裏面



デザインB 表面



デザインB 裏面




デザインC 表面



デザインC 裏面




メッセージカード配布協力企業・協力団体一覧(五十音順)

※配布上限枚数に達した場合、期間中に終了することがあります。

東京都庁舎内でも配布します
11月4日(火曜日)から11月21日(金曜日)までの期間中、総合案内コーナーをはじめ、書籍・文具店や喫茶コーナー、旅行相談所の窓口で、メッセージカードを配布します。

アニメーション付きメッセージ画像(ダウンロード用)
テキストや「モシカモくん」が動く、アニメーション付きのメッセージ画像です。東京都のホームページから、メールやSNS等でお送りいただくことができます。








詳細を見る
東京都の健康関連ポータルサイト「とうきょう健康ステーション」各種メッセージカードはこちらからダウンロードいただけます。


いい夫婦の日キャンペーンについてコラムを掲載します
女性の健康を支援するポータルサイト「TOKYO#女子けんこう部」にて10月31日(金曜日)よりコラムを掲載します。

参考:がん検診について

■ がんは、誰でもなる可能性があります。
日本人の2人に1人が生涯のうちにがんになると言われており、誰でもがんになる可能性があります。また、令和5年にがんが原因で亡くなった都民は34,276人で、死因の約4分の1を占めます。

がんは初期の段階ではほとんど症状がないことが多く、知らないうちに進行していることもあります。自覚症状なしに進行するがんを早期に発見するための手段が、がん検診です。



出典:東京都保健医療局「人口動態統計(令和5年度版)」

■がん検診の定期的な受診が重要です。
がんの早期発見・早期治療による5年後の生存率は90%以上です。

一方、がん検診の受診を見送り、次の受診までの期間が空いてしまうと早い段階で発見できたはずのがんが進行した状態で見つかることにもなりかねません。

必ず定期的にがん検診を受診しましょう。




出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2022」

■ がん検診の対象年齢や受診間隔について
がんによる死亡率の減少効果が科学的に証明されているがん検診として、国は以下の5つのがん検診について、検診項目、対象者、受診間隔等を指針で定めて受診を推奨しています。

※子宮頸がん検診については令和6年2月よりHPV検査単独法が追加されています。

がん検診の結果、「要精密検査」と判定された場合には、必ずその検査を受けましょう。

■ がん検診の申込み先
詳細は、お住まいの区市町村にお問い合わせください。
お勤めの方は職場でがん検診を実施している場合もありますので、職場の担当者までご確認ください。

各区市町村のがん検診担当部署はこちら
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