パナソニック 4K有機ELテレビ「ビエラ」のフラッグシップモデルに77V型を追加 映像美に加え音響面をさらに強化
パナソニックは11月下旬に、Fire TV搭載の4K有機ELビエラのフラッグシップモデル「Z95Bシリーズ」に77V型大画面モデル「TV-77Z95B」を追加する。オンラインストア価格は93万600円。
コントラスト豊かな映像表現 臨場感あふれるサウンド Fire TV搭載でネット動画も気軽に楽しめる
Z95Bシリーズは、新世代有機ELパネル「プライマリーRGBタンデム」を搭載するフラッグシップモデル。発光層を従来の青・黄・青の3層構造から、赤・緑の発光層を独立させ、新しい蛍光体を用いた2層の濃い青色発光層を挟んで全4層構造にし、発光効率と明るさを向上させ、色域を拡大。より色鮮やかな表現が可能となった。
通気口と内部構造の配置を最適化し、放熱効率を高めることで、パネルの発光性能を最大限に引き出し、高コントラストで豊かな映像表現を可能とする、独自のパネル空冷技術「サーマルフロー」なども備えている。
音質面では、デザインの刷新とスピーカー位置の調整で「360立体音響サウンドシステム+」の音場表現力をさらに高めた。ラインアレイ、イネーブルド、ワイドスピーカーの組み合わせによる、より広がりのある立体的な音響空間の体験が可能だ。さらに、同モデルは音声実用最大出力を180Wへと強化することで、プレミアムシアターのような迫力と臨場感あふれるサウンドを実現する。
このほか、全モデルから引き続きOSにFire TVを採用し、地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」も搭載している。
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