1kgを切るモデルもラインアップ Acer 薄型軽量の「Swiftシリーズ」から4機種が登場

日本エイサーは11月7日から、薄型・軽量ノートブックブランドSwiftシリーズ「SFL14-54M-H56Y」「SFL14-54M-A56Y」「SFL14-41M-A56Y」「SFL14-41P-A56Z」の4機種をAmazon、Acer公式オンラインストアで発売した。

高い処理能力と軽さを両立したノートPC AIも使えて業務効率アップ

新製品は、重量約990g~1.24kgで、厚さ約15.4~19.1mmのスリムデザインながら、最大16GBメモリーと512GBまたは1TB SSDを搭載。軽量ながらも高い処理性能を備えている点が特徴だ。想定価格は「SFL14-54M-H56Y」「SFL14-54M-A56Y」が14万9800円、「SFL14-41M-A56Y」が12万9800円、「SFL14-41P-A56Z」が8万9800円。

CPUは「SFL14-54M-H56Y」「SFL14-54M-A56Y」がインテル Core Ultra 5 プロセッサー 115U、「SFL14-41M-A56Y」がAMD Ryzen 5 240 プロセッサー、「SFL14-41P-A56Z」がAMD Ryzen 5 7430U プロセッサーをそれぞれ採用する。さらに、AIエンジンを内蔵したWindows 11のCopilotアプリを使用可能で、検索や作業の効率性をさらに高められる。

ディスプレーには、IPSまたはOLEDパネルの14インチWUXGA(1920×1200)16:10ディスプレーを採用し、美しさと広々とした作業環境を両立。なお、「SFL14-41P-A56Z」は120Hzリフレッシュレートに対応。より滑らかな映像表現が可能となっている。

このほか、約200万画素フルHDのスライドカバー付きカメラ、高音質設計のデュアルスピーカーとデュアルマイクを備え、Wi-Fi 6とBluetooth 5.2対応のワイヤレス通信を実現している。

インターフェースは、「SFL14-54M-H56Y」「SFL14-54M-A56Y」「SFL14-41M-A56Y」がUSB 3.2(USB Type-C PD/映像出力対応)×2基、USB 3.2(Type-A)×1基、HDMI出力×1基、ヘッドセット/スピーカージャック×1基。「SFL14-41P-A56Z」がUSB 3.2(USB Type-C PD/映像出力対応)×1基、USB 2.0(Type-C)×1基、USB 3.2(Type-A)×1基、USB 2.0(Type-A)×1基、HDMI出力×1基、ヘッドセット/スピーカージャック×1基。