地球にやさしいモノづくり体験で子どもたちに「資源」の大切さを伝える。




 株式会社イオンファンタジー(本社:千葉市美浜区 代表取締役社長:藤原徳也 以下、当社)は、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤久、本社:神奈川県横浜市)が運営する全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)の店舗で廃棄されているコーヒーグラウンズを再利用したイベント「コーヒーグラウンズで消臭剤をつくろう!」を2025年9月に、当社のプレイグラウンド施設「ちきゅうのにわ」全店にて実施し、期間中約700名のこどもたちが参加しました。
 当社のサステナビリティ経営におけるマテリアリティのひとつである「脱炭素社会・循環型社会・生物多様性保全の実現」に向けて、「ちきゅうのにわ」では定期的に、こどもたちが環境について、あそびながらまなべるイベントやワークショップを実施しています。

■「コーヒーグラウンズ(コーヒーの抽出かす)」を使用し、SDGsを身近に!「ちきゅうのにわ」で遊びながら学ぶSDGsへの取り組み


※写真はイメージです。

 「コーヒーグラウンズ」とは、コーヒーを抽出した後に残る粉のことです。これまで、抽出を終えたコーヒーの粉は“コーヒーかす”と呼ばれてきましたが、コーヒーの粉は抽出後も貴重な資源であることから全日本コーヒー協会によって近年「コーヒーグラウンズ」と名付けられました。
 この度のイベントでは、KFCで廃棄したコーヒーグラウンズをちきゅうのにわのイベントで活用し、アップサイクルを推進するサステナブル活動に取り組んでいくと共に、イベントに参加する子どもたちにSDGsを身近に意識できる機会つくりに貢献していきます。
■9月のイベント「コーヒーグラウンズで消臭剤をつくろう!」の様子



 コーヒーグラウンズを入れる巾着袋に子どもたちが絵を描き、袋に入ったコーヒーグラウンズを詰めて完成させました。今回のイベントでは、「コーヒーグラウンズ」という言葉に馴染みがなかった保護者さまも多く、コーヒーが消臭剤として活用できることに驚く子どもたちと一緒に、親子でアップサイクルについて一緒に考えるきっかけを作りました。



■コーヒーグラウンズを使った「モノづくり体験」、今後の開催イベント




11月 「コーヒーグラウンズでおえかきをしよう」
ちきゅうのにわのキャラクター「ちきゅうくん」にコーヒーグラウンズを砂絵のように使っておえかきを楽しみます。
実施期間:11月12日(水)~11月18日(火)



12月 「コーヒーグラウンズ×カプセルでアート作品づくり」
カプセルトイの空のカプセルと、コーヒーグラウンズで作品を作ります。

※開催日時や開催場所は、「ちきゅうのにわ」公式サイトにてご確認ください。
※予告なく開催日、開催店舗、開催内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。

ちきゅうのにわについて

■子どもと地球の未来を育み、遊んで学べる「ちきゅうのにわ」



「ちきゅうのにわ」は0歳のベビーから12歳までを対象に、子どもとファミリーが夢中であそびながら地球の面白さや自然の大切さが学べるプレイグラウンドです。地球や自然をモチーフにしたデザインの店内に、屋内にありながら自然とふれあうように子どもたちの「こころ・からだ・あたま」の成長を促す楽しい遊びが詰まっています。
ちきゅうのにわ公式Webサイト:
https://www.fantasy.co.jp/chikyunoniwa/

当社は今後も、遊びと学びを融合させたサステナブルな活動を通じて、お子さまとそのご家族に新しい価値を提供してまいります。

【イオンファンタジーのサステナビリティ経営】
https://www.fantasy.co.jp/company/sustainability/
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