motorola razrシリーズの最上位機種
モトローラ・モビリティ・ジャパンは12月12日、Androidスマートフォン「motorola razr 60 ultra」を各オンラインストア、KDDI、IIJmio、家電量販店などで発売する。公式ストア価格は19万9800円。KDDIでは予約販売を行っている。
高い耐久性と高性能を両立 折りたたみだから撮り方も自由自在
新製品は、折りたたみスマートフォンmotorola razrシリーズの最上位機種で、独自の機能と高スペックな点が特徴だ。スマートフォンの素材として初めて「アルカンターラ」を使用した高級感あるデザイン、ステンレスと比較して4倍の強度を確保したチタンのヒンジプレートによる耐久性の高い筐体を採用する。
最新のmoto ai機能では、スマホの通知を自動で分析する「とりまリスト」、音声を書き起こしてくれる「おまとメモ」など、便利なモードを搭載。さらに、AIが写真や動画の快適な撮影をサポートしてくれる。
メインのディスプレーには約7インチの2992×1224(Super HD)ディスプレー、アウトディスプレーには、razrシリーズ最大の4.0インチ外部ディスプレー(1272×1080)をそれぞれ採用。
また、カメラには、5000万画素のカメラを3つ採用。様々な角度で自立させることができるフレックスビュースタイルが特徴で、テントモード、90度開いた状態で手に持つビデオカメラモードなど、シーンに合わせてさまざまな使い方ができる。ズームは最大30倍まで可能で、動画撮影では、8K(30fps)撮影まで対応している。
CPUには、AI 強化モバイルプラットフォーム「Snapdragon 8 Elite」を搭載。メインメモリーは16GB、内部ストレージは512GB。
バッテリーには、4700mAhバッテリーを採用し、68W TurboPower チャージ充電による高速充電が可能だ。







