※本記事は2025年1月3日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by カマタユキコ

私が冬に最もストレスを感じること。それは、洗濯物が外干しでなかなか乾かないこと。

かといって、室内干しするのにちょうどいい場所がなかったり、部屋が狭くなったりするのもイヤなんです。

そんなときに、超コンパクトながらも洗濯物がたくさん乾かせる物干しを山崎実業で見つけました。

さすが山崎実業。部屋の中に大きな室内物干しが完成

山崎実業「折り畳み室内物干し タワー」11,611円(税込)

「収納で困った!」というときは全幅の信頼を置いている山崎実業を頼るようにしています。

ふとお店にいった際に見かけて、「これだ!」と思い即購入したのがtowerシリーズの「折り畳み室内物干し」。

収納時の面積はノート1冊分くらい。最初は「こんなにコンパクトなものがどうやって洗濯物干しに変わるんだろう?」と思いました。

折り畳み式なので、支柱を広げてハンガーパイプをフックにかけるだけですぐ使えます。

広げてみると、約W175×D25×H160cmというサイズ感で、家族4人分の1日分の洗濯物が悠々と干せるくらい。

夜寝る前にリビングにサッと広げて設置して洗濯物を干しておくと、この時期は乾燥していることもあって朝にはほとんど乾いてるんです。

タオルなどは干せませんが、外の物干し竿が家の中にできたような感覚で使えます。

フックやハンガー用の収納スペースも便利

洗濯小物の収納に便利な引っ掛けフックが全部で4つ付いています。

わたしが1番いいと思ったのは、このハンガー用の収納スペース。

洗濯用ハンガーを引っ掛けられるようになっており、収納時に小さく折り畳むときも掛けたままにできます。

洗濯物を干すときにも、サッと手に取れる位置にあってスムーズ。こういう細やかなところに「さすが山崎実業!」と感心しました。

何より天候や時間に左右されずに、好きなときと場所で洗濯物が干せるのは本当に便利です。

エアコンを長時間使っている部屋では、ちょっとした加湿にもなってくれるので、冬場にはなくてはならない必須アイテムとなりました。

デメリットは「重さ」

ハンガーパイプの耐荷重は約7.5キロとたくさん干せるだけあって、本体は約7.9キロと重め。

抱えて持っていくときは結構大変です。高さも160センチほどあるので、部屋の壁などにぶつけないように気を付けないといけません。

ただ、それ以外は本当に使えるアイテムです。コンパクトに収納して、使うときにはたくさん干せるから、冬だけでなく梅雨時なども含めて1年中使えますよ~。

価格および在庫状況は表示された12月09日20時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

ROOMIEは、「おうち」に関するあらゆる情報を発信するWEBメディアです。日々の暮らしを肩肘張らずに楽しむ新しいスタイルを提案し、実際の体験に基づいたお部屋の紹介、製品レビュー、生活のヒント、コラムなど多彩なコンテンツを展開しています。インテリアや日用品、DIY、家事の工夫など、暮らしに役立つ実用的な情報を豊富に取り揃え、読者が日々の生活を少し豊かにするためのアイデアを提供しています。