これまでマイ定番のレビューで、さまざまなお弁当箱やお弁当関連グッズを紹介してきました。
撮影やプライベートでお弁当をたくさんつくるうちに、だんだん掴めてきたのが「ズボラ的お弁当づくりのコツ」。
そこで今回は、その“ちょっとしたコツ”をご紹介します。「お弁当づくりがめんどう!」という方の気持ちが、少しでも楽になりますように!
お弁当箱ひとつにまとめなくてもOK!

レビューで使ったものや長年の愛用品を合わせると、手元にあるお弁当箱はかなりの種類に。
もちろんここまでたくさんは必要ないのですが、実は組み合わせて使うとお弁当づくりはぐっとラクになるんです。

GEL-COOL 「triangle おにぎりケース」 1,100円(税込)
サーモス 「真空断熱スープジャー 400」 3,630円(税込)
たとえば「おにぎりケース」と「スープジャー」を組み合わせると、忙しい日でもつくるのがカンタンなスープランチに。
スープジャーには、前日に残ったスープや鍋、おでんなどを入れて楽しんでいます。

コペルト 「抗菌食器にもなる1段ランチ」 2,500円(税込)
無印良品 「洗いやすい弁当箱 670mL」 1,690円(税込)
容量しっかりめの「抗菌食器にもなる1段ランチ」や「洗いやすい弁当箱 670mL」は、ごはんもおかずもたっぷり詰めたい日に活躍。
サンドイッチを詰めれば、ちょうどいいボリュームかつ、パンを潰さず入れられるので気に入っています。

無印良品 「トッピングカップ付き ランチカプセル 350mL」 590円(税込)
あわせて「ランチカプセル」へサラダを詰めれば、ランチで不足しがちな野菜も簡単にプラスできちゃいます。
つくりやすいおかずを詰めるだけにする!

お弁当づくりで悩ましいのが、入れるおかずの種類。
私なりに気をつけているのが「色味」「味付け」「栄養」の3つです。

色味は、白・黒・黄色・赤・緑・茶色が入っていると、キレイに見えます!
白はごはんやパン、黒はゴマやひじき、黄色は卵料理が多いですが、かぼちゃやパプリカを使うこともあります。
赤はミニトマトやにんじんを使った料理、あとはカニカマがあると便利です。
緑は野菜全般ですが、価格が安定している冷凍ブロッコリーやほうれん草がおすすめ。
茶色はお肉やお魚のおかずと考えておけばOKです。

これらがひとつずつ入っているだけで、見栄えのいいお弁当になります。
上の写真は、つくりおきやレンチンしただけのものばかりなので、朝の作業時間は15分ほどです。

すべて朝につくるのは大変なので、つくりおき・冷凍食品・お惣菜を遠慮なく使っています。
個人的につくりおきで重宝しているのが、ひじきの煮物やきんぴらごぼう。多めにつくって、お弁当カップに小分けにして冷凍しています。

冷凍食品はメインのおかずはもちろん、サンドイッチの具材までアレンジできるので、上手く使えると本当に頼もしい存在です。
「ざっくり」が続けるコツ

栄養バランスは、「炭水化物・野菜・タンパク質を1/3ずつ」の感覚でざっくり考えています。
ごはん1/3、残りで野菜2品+お肉かお魚1品+卵料理1品というイメージ。

ランチカプセルやスープジャーを使う日も、この割合を意識しておくと迷いにくいです。
とはいえ、忙しい中でお弁当をつくるだけですごいこと。
食べたいものを好きに詰めてもいいし、おにぎりだけ持ってコンビニでおかずを買う日があっても全然OKだと思っています。
たとえ毎日同じおかずが入っていても、メインのおかずや味付けが違えばあまり気にならないものです。
つくりおきや冷凍食品を上手に活用しながら、気楽にお弁当づくりを続けてみてくださいね。
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