日本の近代化の歴史を“今の光”で照らす、唯一無二のクリスマスマーケットを開催
本イベントは文化庁採択事業として実施されるもので、12月19日(金)から21日(日)までの3日間、国の重要文化財である舞鶴赤れんが5号棟にて、歴史的建造物とデジタルアートが融合する没入型クリスマスマーケットを初開催。イベントには、海軍ゆかりの食文化を提供する20以上の店舗も出店します。

舞鶴市と株式会社ウッディーハウスは、12月19日(金)から21日(日)までの3日間、京都府舞鶴市北吸の舞鶴赤れんが5号棟にて、没入型クリスマスマーケット「舞鶴赤れんがパーク クリスマスマーケット」を初開催します。
本イベントは、文化庁「令和7年度全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」の採択事業として実施されます。国の重要文化財に指定されている赤れんが倉庫を舞台に、プロジェクションマッピングなどのデジタルアートや光の演出によるクリスマス文化を交差させる「文化財×クリスマス」の体験型イベントとして計画しています。
舞鶴赤れんがパークの建物群は、明治期に日本海軍の本拠地であった舞鶴鎮守府の倉庫として建てられたもので、現存する赤れんが倉庫としては国内有数の規模を誇り、日本の近代化を伝える貴重な遺産です。この歴史的な空間を活かし、ライトアップや歴史と未来が溶け合うプロジェクションマッピングなど、この“海軍の記憶を宿す空間”ならではの演出により、文化財の価値を新たな形で伝える文化事業として展開します。
■ 海軍ゆかりの食文化を提供するマーケット
舞鶴市は、日本海軍の本拠地(舞鶴鎮守府)が置かれた4都市の一つとして発展した背景から、海軍の食文化が今も市民や観光客に親しまれています。
マーケットでは、この海軍由来のグルメを特別に楽しむことができます。海軍由来の代表食である「ビーフシチュー」、海軍ゆかりの洋酒の楽しみ方である「ホットウヰスキー」、現代の日本式カレーのルーツとされる「海軍カレー」、舞鶴発祥といわれる「肉じゃが」、海軍の健康管理から広がった「レモネード」、航海中でも作りやすい「スパンジケーキ」などが提供される予定です。食を通じて、舞鶴の歴史をより身近に感じていただく機会となります。
■ 20店舗以上が集結し非日常空間を展開
会場には、ハンドメイド雑貨、ヨーロッパ雑貨、クリスマススイーツ、ホットドリンク、ワークショップなど、地域の人気店やクリエイターが20店舗以上集結いたします。歴史のある赤れんがの重厚な空間と幻想的なクリスマス装飾が組み合わさることで、海外のマーケットさながらの非日常感のある雰囲気を楽しむことができます。
また、マーケットのシンボルとして、高さ5m級の巨大クリスマスツリーが5号棟内に出現します。屋外の芝生エリアには、お子様も楽しめる大きなスノードーム型のボールプールもご用意しています。
■ イベント基本情報
イベント名: 舞鶴赤れんがパーククリスマスマーケット
会場: 舞鶴赤れんがパーク5号棟(京都府舞鶴市北吸)
開催日: 12月19日(金)~12月21日(日)
開催時間:
12月19日(金):17時00分~21時00分(ナイト営業)
12月20日(土)・21日(日):10時00分~16時00分
入場料: 1,000円(マーケットで使える500円券つき)
※小学生以下無料
※3日間通し券
主催: 舞鶴市
運営: 株式会社WOODY HOUSE
備考: イルミネーション期間は11月28日から2026年1月12日まで(17時00分~22時00分)を予定しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事


























