両手のあくリュックは身軽で最高だけど、厚みがありすぎると何かとフットワークが重い……。
デイリー使いのリュックは、PCとちょっとした仕事道具さえ入ればよくて、あとはとにかく疲れにくいことが願いです。
アークテリクスのあえて定番サイズではないこれを取り入れてみたら、最高に身軽だったのです。
「16Lのデイパック」が意外とちょうどよかった

私の身長は164cmです
ARC’TERYX「マンティス 16 バックパック」 22,000円(税込)
それが、アークテリクスの「マンティス 16 バックパック」。
アークテリクスのバックパックといえば「マンティス 26 バックパック」が定番だと思うのですが、あえて16L容量のこちらをチョイスしました。
というのも試着した体感、26L容量はわたしの用途には大きく感じて……。

移動中の身体にフィットするような身軽さが気に入って、マンティス 16に決めました。
Mac Book Pro 13インチも余裕で入る

Mac Book Pro 13インチを入れた様子
このリュックの主な用途は、仕事用バッグ。
例えば、取材に出かける日はMac Book Pro 13インチのほか、ミラーレス一眼レフ、B5ノート、A4ファイル、化粧ポーチなどをこのバッグで持ち歩いています。
このスリーブにPCを収納。Mac Book Pro 13インチが余裕で収まりました。

ちなみに、背中部分は「パッド入りバックパネル」と「フレームシート」入り。
これによってリュック自体のシルエットも安定するし、ある程度硬いからPCを入れている時の安心感が違います。
収納上手になれるリュック

さらに、コンパクトなのに取り出しにくさを感じることのないのも好きなところ。
意外と便利なのがこの両サイドのポケットです。
500mlのペットボトルや水筒はもちろん、折り畳み傘やポケッタブルダウンをよく入れています。

こうしてメインの収納スペース以外もうまく使うことで、すぐ使うものはしまいこみすぎず、すぐ取り出せるのが素晴らしい。
容量は16Lと比較的小さめなリュックだけど、賢く収納できるから、使い始めてみると思ったより収納力があるのも発見でした。
身軽さがデイリー使いにちょうどいい

このリュックを取り入れてから、約3カ月。
身体にフィットする安定感のある背負い心地で、本当に疲れにくいんです。
あえて定番でないリュックを選んだら、コンパクトゆえの身軽さが最高なのでした。
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