12月5~11日の期間に注目を集めたニュースは!?
【今週のニュースダイジェスト】 12月5~11日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「インフルエンザお見舞い金」について取り上げた記事だった。「有線接続テクニック」を紹介した記事も読者の興味を引いた。「スマートウォッチ」「和洋女子大学」「巨大クリスマスディスプレー」がテーマの記事も関心が高かった。
昨年比1.9倍
PayPay保険サービスとPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリで加入できる「インフルエンザお見舞い金」の2025年における加入件数が2024年の同時期と比較して1.9倍となる5万件を突破した。
インフルエンザお見舞い金は、手軽さや保障内容に対する納得感から継続して加入するユーザーが増えており、とりわけ30~50代が夫婦や親子といった家族とともに加入する傾向がみられる。保障内容は、治療保険金額が最大額(7000円)支払われる「安心プラン」への加入が8割で最も多く、保険期間として3月までの加入が最多となっている。
「ネット回線」を速くする方法
Wi-Fiの電波が弱くてネットのスピードが遅い…そんなお悩みをお持ちのあなたへ。家のネット回線を高速・快適にする三つの有線接続テクニックをご紹介します。
おすすめの接続テクニックは以下です。
・MoCA(モカ)アダプター方式
・薄型LANケーブルで部屋をまたぐ配線
・LANケーブルの屋内配線工事(プロに依頼するのが安心)
どの方法でも、有線LANにすることでネットの安定感と速度アップを実感できるはずです。ぜひ無理のない範囲でチャレンジしてみてください。
時計からの卒業を
最近、ファーウェイのスマートウォッチが元気だ。つい先日発売した「HUAWEI WATCH Ultimate 2」には驚いた。特にダイビングでの性能を重視したモデルで、水深150mまで耐える設計だという。まだある。10月に発売された「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」の自転車に関する機能だ。走行距離や速度、傾斜、獲得標高の把握に加え、GPSを使ったナビゲーションも利用できる。
今のスマートウォッチを「腕時計」として考えず、「身に着ける超小型コンピューター」として捉えれば、充電の頻度も画面表示の物足りなさも全く気にならない。しかも、AIを駆使してスマホと連携させれば、日常的な生活に不可欠な相棒に昇華するのではないだろうか。(BCN・道越一郎)
入学金を返還
和洋女子大学は、文部科学省から「私立大学における入学料に係る学生の負担軽減等について」の通知を受けて併願制の選抜で手続き後に入学を辞退した受験生の入学金を返還し、経済的な負担を軽減することを12月5日に発表した。なお、同通知前の選抜(併願制)で入学手続きを行った受験生には、メールで通知される。
対象者のうち、入学手続き後に入学を辞退した受験生には、入学金25万円から入学し得る地位を取得するための対価と事務手数料10万円を引いた15万円が返還される。
高さ約12メートル
アールケイエンタープライズは、同社の運営する「ロデオドライブ横浜関内店」(神奈川県横浜市)で毎年恒例となったクリスマスディスプレーを今年も12月25日まで展開している。
ロデオドライブ横浜関内店のクリスマスディスプレーは、横浜関内発祥の「灯台」をモチーフにデザインされた店舗を特別な装飾で彩って、地上約12mの壮麗なクリスマスツリーをイメージしたディスプレーを展開し、煌めくゴールドのオーナメントに頂点を飾る星が、ひときわ目を引く。







