
日本テレビ放送網株式会社(所在地:東京都港区東新橋1-6-1、代表取締役社長執行役員:福田 博之)が運営する地域密着WEBメディア「地元良品JOURNEY三浦半島篇」では、テキスタイル研究所Casa de paño(鎌倉市 代表:伊藤眞依子)と、三浦市の三浦野菜認知拡大という地域課題に対するアクションとして、三浦市農業協同組合の企画協力の元、コラボ企画「三浦野菜デザインプロジェクト」を連載中です。

この度、2025年に命名100周年を迎える伝統野菜「三浦大根」をテーマに「三浦大根命名100周年プロジェクト」を立ち上げ、その歴史にはじまり、伝統野菜を継承する作り手の方々、守る送り手の人々を取材するとともに、ファッションデザイナーの高島一精さんを迎えて農地を巡り、そこで得たインスピレーションを元に、唯一無二の三浦大根バッグを制作しました。
そしてこのほど、12月24日(水)に数量限定で発売が決定いたしましたので、皆さまにお知らせいたします。
「三浦大根命名100周年デザインプロジェクト」連載記事はこちらから
➤https://jimoto-ryohin.com/miura/article/ocx3ywqyi7w/
■「三浦野菜デザインプロジェクト」とは

三浦市の畑
「三浦野菜デザインプロジェクト」は地域密着WEBメディア「地元良品JOURNEY三浦半島篇」と、鎌倉市のテキスタイル研究所 Casa de pañoが主宰する「 LOCAL TEXTILE PROJECT」とのコラボレーション企画です。

「地元良品JOURNEY三浦半島篇」は日本テレビ開局70年プロジェクトから生まれた地域密着WEBメディア。「ひとを通してものを描く」ストーリーで、まちの豊かなつながりの創出に取り組んでいます。「LOCAL TEXTILE PROJECT」は、街を愛する人との対話を通して出会った、街の魅力や地元愛を「もよう」で紡ぎ、布製のローカルプロダクトを制作しています。
本プロジェクトでは、「地元良品JOURNEY 三浦半島篇」で三浦野菜に携わる人々のストーリーを伝え、「LOCAL TEXTILE PROJECT」によりデザインに繋げ、身近な布製のプロダクトを制作する活動をしています。
■伝統野菜「三浦大根」


三浦市の伝統野菜「三浦大根」は、1本3~5kg、大きいものでは8kgにもなる大きな大根です。その歴史は古く、大正時代にさかのぼります。当時、主流だった練馬大根をベースに、三浦在来種の高円坊大根との交雑改良によって誕生しました。かつては三浦市の主力野菜でしたが、その大きさから、今では全体の出荷率の1%ほどしか生産されていません。
しかし、その食味、舌ざわり、瑞々しさは、他の大根と一線を画し、今日でも「お正月のなますは三浦大根でないと」という根強いファンに支えられ、三浦市農協からは年末の3日間だけ出荷されています。(※三浦市内の直売所等では2月の中旬頃まで取り扱いがあります)
そして2025年、その名が冠されて100周年の節目を迎えました。
■唯一無二の大根バッグ「三浦大根BAG」が誕生
その大きな大きな三浦大根を”もっと気軽に、楽しい気持ちで持ち帰れる”をコンセプトに、ファッションデザイナーの高島一精さんが「三浦大根BAG」を考案。長さ約60cmの三浦大根がすっぽり収まり、それでいてワクワクするようなファッションアイテムが誕生しました。


巾着部分からは、大根の葉を出せる仕様となっており、葉が広がらないようにきゅっと包み込むことができます。
肩にかけると重さを感じにくいうえに、斜め掛けは是非体験して欲しい抜群の『安定感』!両手も空くのでお買い物もらくちんです♪長もの野菜の買い物が楽しくなります。



大根以外にも、フランスパン、重さのあるワインボトル、長物野菜など、長手の食料品を持ち運ぶ時にも重宝します。
【シーンを選べる2WAY仕様】
「三浦大根を運ぶ時以外も、毎日の暮らしの中で楽しんでほしい」という高島さんのアイデアで、折りたたんでスナップボタンを留めると、可愛い大根モチーフのミニトートに変身します。

折りたたんでミニトート

手元で持ちやすい長さにスナップボダンで調整可能。
【便利な内ポケット】
内側には、スマートフォンや小物を収納するのにぴったりなサイズ感のポケットが1個ついています。

■ファッションデザイナー 高島一精 Kazuaki Takashima

10月に三浦市の農家「やまさ園」さんを取材する高島さん
1973年 熊本生まれ。 文化服装学院を卒業後、株式会社イッセイミヤケに入社。株式会社三宅デザイン事務所に移籍し「ISSEY MIYAKE」、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のデザインチームに参加する。2005年に株式会社エイ・ネットから自身のブランド「Ne-net」がデビュー。派生ブランド「にゃー」とともに、国内外で多くのファンをつかむ。2020年に独立し、「This is not a cat.」と称した活動をスタート。ファッションデザインに留まらず、キャラクターデザインや作品制作など、共感でつながる人に届く距離感でものづくりを続けている。
www.kazuakitakashima.net





■製品概要

関連サイト
https://jimoto-ryohin.com/miura/
https://www.casadepano.com/
【テキスタイル研究所Casa de paño】
テキスタイルギャラリーの運営および、テキスタイルのイベントの企画コーディネートを行う傍ら、「Local Textile Project」を主催。鎌倉・湘南・三浦エリアをフィールドに、街を愛する人との対話を通して出会った、街の魅力や地元愛を「もよう」で紡ぎ、布製のローカルプロダクトを製作しています。テキスタイル(布)を通して、地元の方には暮らしの中にある小さな楽しみの再発見を、訪れた方には街の豊かな魅力を共有できればと願っています。
*「Local Textile Project」は、令和7年度鎌倉市商工業元気アップ事業 創業部門に認定
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