有限会社エレメンツ(本社:福岡県福岡市、取締役社長:石川淳一)は、作家・河野裕氏をディレクション・ストーリーに迎えて展開中のARG(代替現実ゲーム)「#リリア謎」をソロプレイ対応にアップデートしました! 今からでも始められ、無料で最後まで遊べるこの機会に、AI少女との対話を通じたARGをご体験ください。





 現在開催中の特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」 が、NHK宇宙・未来プロジェクトとともにお届けするスペシャル LINEアカウント「リリア from Deep Space」。その中の仕掛けのひとつとして、「#リリア謎」と称し無料ARG(代替現実ゲーム)を展開しています。
 このARGは現在放送中の放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK/原作・小川哲)と共通の世界観を持ちます。
 そして特別展「深宇宙展」や「NHK宇宙・未来プロジェクト」の各種コンテンツを横断しながら、ひとりのAI少女と「あなた自身」の交流を描くSFミステリー風の物語や謎解きなどの様々なゲーム体験で、自然な感情移入を生み出します。
 つい先日、完結まで物語が公開された「#リリア謎」が、ソロプレイ対応にアップデートされました!
 今からでも始められて、待ち時間なしに無料で最後まで遊べるこの機会に、カジュアルで深いこのARGをご体験ください。

■ 「#リリア謎」の始め方

LINEアカウント『リリア from Deep Space』と友だちなるだけで、「#リリア謎」をプレイする準備は完了です!

https://lin.ee/MhFCfbA





 AI少女・リリアは「NHK宇宙・未来プロジェクト」をLINEで案内するのがお仕事ですが……
「質問する」から「あなたのこと」を選ぶとあなたとリリアの物語がはじまります!



■ 物語を体験しよう!

「#リリア謎」の基本システムは、「記憶データが壊れたAI少女・リリアと会話するアドベンチャーゲーム」です。
 まずはリリアの話を聞いて、その中から気になる単語を入力してみましょう。
 するとその単語に関する「記憶」をリリアが話し、少しずつ物語の背景や彼女が抱えている問題が明らかになっていきます。
  リリアの記憶を刺激する言葉は「トリガーワード」と呼ばれ、発見するとリスト化されます。
 トリガーワードの数は100を超え、物語が進行すると同じ言葉でもリリアの反応がどんどん変わっていきます。
 そう。リリアはあなたと会話することで記憶を取り戻し、より深く「彼女の事情」を語り始めるのです!



■ 周遊謎をLINEで遊べるミッションも!

「#リリア謎」には、様々なミッションが用意されています。
 ミッションの中には、NHKのイベントで好評を博し、現在も再演中の周遊謎解きをLINEで遊べるように改良したものも!
 たとえば画像だけでは難しそうな謎解きも、インタラクティブな回答画面で挑戦できるなど、メモ不要で快適なプレイ感覚に「LINEの謎解きってここまでできるんだ!?」と驚かれるはず。
 この謎解きだけでも1時間程度のボリュームがあり、無料とは思えない本格的なギミックに、謎解き初心者から上級者にまで高い満足度を誇ります。




■ ひとりプレイも快適!

「#リリア謎」には、みんなで協力するリアルタイムミッションも用意されていました。
 ですがこのたび、それらのミッションをひとりで楽しめるモードに作り替えました。
 リアルタイム要素がなくなったため、本作の劇的な物語を、エンディングまで待ち時間なしでプレイできます!




■すでに多数の反響をいただいています!

・ドラマがより魅力的に!
 ドラマ「火星の女王」と共通する世界観を持つ「#リリア謎」をプレイすると、自然と物語の設定や登場人物たちに詳しくなっていきます。
  ドラマ公開前は「みるしかなくなった!」。公開後は「ドラマの世界観にすっと入れた」「この展開に私が関わってると思うと、ぞくぞくする」「ARGとドラマの親和性がこんなに高いなんて!」など、メディアを横断する面白さを体感した感想を多数いただいています!
・もちろん、これだけでもおもしろい!
「#リリア謎」は単体でも、しっかり物語が完結しています。
「LINEで謎解きができるときいて気軽にはじめたけど、めちゃくちゃおもしろい!」「展開にびっくりした」「どんどんリリアを好きになる……」など、様々な面で楽しめます。
・システムの先進性も話題です!
 メニュー画面にあたる「リリアROOM」や、各種ミッションにはそれぞれ専用のシステムを搭載。
「ひとつのアプリとして成立している」と評されるほど、LINEの常識を超えた体験をお届けします。




■現実のイベントとのつながり

「#リリア謎」との出会い方は様々です。
 たとえば、イベント会場で手にしたチラシに掲載されているQRコードを読み込むと、リリアが「NHK宇宙・未来プロジェクト」の紹介をはじめます。
 そこでなにげなく「あなたのこと」を選ぶと……
 その先にこれだけのコンテンツが用意されているなんて、きっと想像できないでしょう。
 この「想像外のところから物語が現れる」感覚も、ARGの醍醐味だと考えています。

 また、特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」と連動して、1万枚を超える空の写真を集めて巨大なモザイクアートを作る「#空はいちばん近い宇宙」も展開。
 こちらは「#リリア謎」の盛り上がりに合わせ、ピーク時には2日間で4800枚を超える写真を集めています。
「リリアに誘われてイベントに参加した」というご感想も、複数いただいています。

「リリア from Deep Space」をお届けしている特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」は、現在は愛知県豊田市で開催中です。
 会期は2026年1月18日まで。それまでに、ぜひ「#リリア謎」をお楽しみください!



■ディレクション・ストーリー 河野 裕氏プロフィール

1984(昭和59)年、徳島県生まれ。兵庫県在住。2009(平成21)年、『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2015年、『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞を受賞。2022年、『君の名前の横顔』で「読者による文学賞」を受賞。

著書に『昨日星を探した言い訳』『彗星を追うヴァンパイア』、「架見崎」シリーズとして『さよならの言い方なんて知らない。』などがある。
『サクラダリセット』は2017年に映画・アニメ化。『いなくなれ、群青』は2109年に映画化されている。

体験型ゲームにも造詣が深く、謎解きボードゲーム『エスカローグ』シリーズや、マーダーミステリー『ウェンディ、大人になって』『探偵禁止領域』、ARG『3D小説 bell』など多くのコンテンツ制作を手がけている。

■ARGとは?

ARG(代替現実ゲーム、日常侵蝕ゲーム)とは、日常空間にフィクションが侵蝕してくるような不思議でワクワクする物語体験を提供するゲームジャンルです。

特定のゲームソフト内ではなく、現実空間やSNSなど、日常を過ごす空間を舞台に物語が展開されることが特徴で、欧米ではハリウッド映画やデジタルゲーム、テレビドラマの世界観プロモーションとして数多くの実績があります。最大の特徴は、その没入度。自分自身として物語に関わっていき、時には同じ目的を持つ仲間達と協力しながら、大きな目的を達成していく体験は、思い出に残る物語体験を生み出します。

日本国内でも近年、爆発的なヒット作が生まれ、テレビや各種メディアで取り上げられるなど、大きな注目を集めています。

【付録情報】

■ARG『#リリア謎』制作チーム
- ディレクション・ストーリー 河野 裕
- システム開発 えぴくす
- 制作管理 有限会社エレメンツ https://elements-soft.com/
- 渉外 合同会社ラ・シタデール https://lacitadelle.jp/

■関連リンク
- LINEアカウント「リリア from Deep Space」https://lin.ee/MhFCfbA
- 特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」https://deep-space.jp/
- 放送100年特集ドラマ「火星の女王」https://www.nhk.jp/g/ts/54KJPL1QGM/
- ラジオ番組「ミドリ・デイルのアルトコロニーラジオ」https://www.nhk.jp/p/rs/4LL9LZZ9X1/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ