来年1月18日、千葉県佐倉市で『生物多様性シンポジウム~自然を次世代につなぎ、まちを次世代につなぐ~』を開催します。
市ではこれまで、谷津環境の保全やグリーンインフラ施策等によりネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に向けた取組を進めており、今年9月に「佐倉里山自然公園」内に位置する畔田谷津が、環境省の認定する「自然共生サイト*1 」に登録されました。
シンポジウムではこれを記念し、国立環境研究所 気候変動適応センター副センター長 西廣淳氏による記念講演のほか、市の自然を次世代に継承し、「人と自然が共生するまち」を目指す「ネイチャーポジティブ宣言」を行われます。
現在(12月04日時点)25の自治体が「ネイチャーポジティブ宣言」を発出しており、千葉県内自治体では初となります。
宣言を契機として、市のネイチャーポジティブ施策がさらに広まることが期待されます。

*1:環境省では、生物多様性の損失を止めて回復させる「ネイチャーポジティブ」の実現に向けて、 令和5年度より、企業の森や里地里山、都市緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が 図られている区域」を「自然共生サイト」として認定しています。
◆シンポジウム概要
日付:2026年1月18日(日)
時間:13:30~15:30 (開場:13:00)
場所:佐倉市中央公民館(佐倉市鏑木町198-1)
備考:参加無料、事前申し込み制

シンポジウムの詳細・申し込みは下記サイトまたはQRコードからお願いいたします。
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/seikatsukankyoka/163/20992.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事







