「冠基金」や「遺贈寄付」にも対応。知見(コンサルティング)×資金で地域の社会的共通資本を育てる、新しいフィランソロピーの形。


地方再生のヒントを多く秘める長野県飯田市を本拠地とし、国内外の精鋭集団で2025年4月に夢投資財団を設立。

国内外の経営・金融の専門家が集う一般財団法人夢投資財団(長野県飯田市、代表理事:田辺 大/以下、夢財団)は、2025年4月の設立に伴い、地方再生を目指す個人・法人に向けた「応援投資」の募集を開始しました。 夢財団は、自らを「魅力開拓法人」と定義し、単なる資金提供にとどまらず、プロフェッショナルによる経営コンサルティング(伴走支援)をセットにすることで、寄付金の“投資対効果”を最大化する新しい支援モデルです。2025年12月24日に、月額1,000円からの継続寄付から、自身の名前を冠した基金の設置まで、支援者の想いに合わせた3つの参画方法を公開しました。

1. 夢財団の独自性:『想い』を『成果』に変える3つの仕組み

従来の寄付には「使い道が見えない」「事業が継続しない」といった課題がありました。夢財団は以下の3つの特徴で、これらの課題を解決します。
【確実性】プロの伴走で「焦げ付きにくい」寄付へ 資金を渡して終わりではなく、経営・金融の精鋭集団が事業に伴走支援を行います。事業の持続性を高め、寄付が無駄になるリスクを最小限に抑えます。
【科学的】ToCによる成果の可視化 「何のために、どう変化を起こすか」を可視化する「セオリー・オブ・チェンジ(ToC)」を活用。医療・福祉・教育分野ですでに5団体の導入実績があり、支援の成果をロジカルに検証します。
【柔軟性】選べる3つの参画スタイル 個人の想いも、企業のCSR戦略も受け止める多様な受け皿を用意しました。

2. 3つの参画方法

参画方法1.:単発・継続寄付(月額1,000円~)
都会にいながら地方を応援したい方向け。無理のない範囲で継続的に支援できます。
参画方法2.:賛助会員(個人1.5万円/年~)
仲間として深く関わりたい方向け。交流会への参加や、助成金選考での投票権を持ち、支援のプロセスを「自分ごと」として体感できます。
参画方法3.:基金設置(相談ベース)
「女性起業家支援基金」「〇〇家遺贈基金」など、自身の名前や想いを冠した基金を財団内に設置できます。遺贈寄付のご相談にも対応します。

賛助会員交流会を「ちばユースセンターPRISM」(千葉市)にて2025年11月に開催

本財団の賛助会員は各地のリーダーの方々が相次がれ、新しいつながりが生まれています


地域再生では女性の生きやすさが不可欠という理解から、女性起業家の勉強交流会を2025年5月から月次で開催

シリコンバレーと違う流儀で、女性起業家の成長クラスター(成長集団)が長野県の奥地の飯田で出現し始めています

3. 代表理事メッセージ


田辺 大(55)、魅力開拓コンサルタント
夢投資財団では、今回の募集を通じて、地方再生を願う個人・法人との新たな連携を全国に広げていきます。
助成先事業への伴走支援をさらに強化し、地域に志ある人材と資金が集まり、持続的に成長していく成長クラスター(シリコンバレーやトヨタの三河地域のような成長集団)の形成に貢献していきます。
近い将来には、寄附金控除を受けられる公益財団法人への移行を計画しています。
ご寄付やご参画を通じて、地方から社会的共通資本を育て、ご一緒に日本の今と未来の魅力を開拓しましょう。



4. 賛助会員の声



佐藤 則子さん(地域自治研究者、愛知県)地方を歩いていると「日本の田舎は宝の山」という言葉を実感します。とはいえアイデアを形にするためには、前例、しがらみ、周囲の無理解、経験不足、そして金銭的な壁と乗り越えなければならないものがたくさん。やりたいことを表現することすらできずにいる人も多いと思います。その根本から寄り添い、具体的な道筋を示し、伴走してくれるものが夢投資財団だと理解しています。






山本 亜紀さん(Akkeys - アッキーズ 代表、長野県)私は約20年前からビーズジュエリー作家として活動しています。趣味が仕事となり、手探りで迷いながらも歩んできました。もし、私が活動を始めた頃にこのような伴走してくださる財団があったなら、どれほど心強かっただろうと感じます。そんな思いもあり、これからの夢投資財団に大きな期待を寄せています。
今後、夢がさらに広がり、多くの人に届いていくことを楽しみにしています。私自身も賛助会員として、ささやかながら応援を続けていきたいと思います。





長江 孝さん(NPO法人こども共育サポートセンター 代表理事、北海道)夢投資財団様が掲げる「社会信頼が広がる基盤を生み出す」という目的は、まさに私たちの活動にも通じるものです。
特に、賛助会員の皆様との交流や助成金選考会での投票を通じて、支援先事業が育っていく「ダイナミズム」の実現には、大きな期待を寄せております。
「誰かの夢を応援することが、やがて社会全体の未来を創る」という貴財団のビジョンに賛同し、微力ながらその一助となれることを大変光栄に思います。
これからも、賛助会員の一員として、財団の発展に貢献できれば幸いです。



5. 夢投資財団のセオリー・オブ・チェンジ(ToC)



夢財団では、「何のために、どう変化を起こすか」を可視化するセオリー・オブ・チェンジ(ToC)を用いた伴走支援を提供しています。 米国で実績豊富なアクトナレッジ社(英語)と連携し、 すでに医療・福祉・教育分野の5団体で導入実績があり、各組織の魅力の可視化に貢献しています。ToC専用HPはこちらです。

ツリー型ToCの作成支援の導入実績は以下です。
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会(医療・福祉の研修)
NPO法人つなげる(多胎育児支援)
一般社団法人日本医療デザインセンター(医療デザイン)
医療社団法人泰大会(医療・福祉)
一般社団法人JFP協会(包括的性教育の研修)



6. 団体概要

団体名:一般財団法人夢投資財団
URLhttps://ytz.or.jp
所在地:長野県飯田市
お問い合わせ先:
寄付・参画に関するご相談https://ytz.or.jp/giving
報道関係お者い合わせ: https://ytz.or.jp/contact
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