東広島市における持続可能なモビリティであるかを検証

広島大学スマートシティ共創コンソーシアム(以下「共創コンソ」※1)が行う、電動マイクロモビリティを配置した実証実験に、BRJ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 秀明、以下「BRJ」)の次世代マイクロモビリティ『TOCKLE』が採用されました。
本実証実験では、電動マイクロモビリティを広島大学東広島キャンパス構内、東広島市下見地区及びJR西条駅エリアに配置し、学生や住民、観光客等の移動利便性を高めることを目指すとともに、東広島市における持続可能なモビリティであるかを検証しました。


TOCKLE(座って乗れる3輪タイプ)


実証実験概要
実証期間:
【Phase1】11月2日~12月25日
【Phase2】Phase1 の成果を基に運用改善をし、来春実施予定

導入車両:2輪タイプ、座って乗れる3輪タイプ 合計21台
利用料金:500円/12時間
TGO アプリ※2を経由した予約には、初回無料プロモーション有り
特徴:特定エリアでは自動停止する「ジオフェンシング機能」を搭載しています。
ジオフェンシング機能により、走行禁止ゾーンへの乗り入れを防ぎ、安全性を高めています。

※1)「共創コンソ」とは、広島大学と東広島市が連携し、教育・研究資源と行政資源を融合させることで、地方創生の実現を目指すTown & Gown構想のもと、令和4年(2022年)3月に設立した組織です。
「Town & Gown構想」とは、地域(Town)と大学(Gown)が連携し、教育・研究資源と行政資源を融合することで地方創生を実現するとともに、持続的な地域の発展と大学の進化を目指すモデルです。
現在、民間企業19 社が参画しており、企業の知識や技術を活用しながら広島大学周辺におけるスマートシティの実装に向け、様々な実証実験に取り組んでいます。

※2)TGOアプリとは、共創コンソが構築した、大学生や市民の地域活動を支えるスマートフォン向けアプリです。地域のイベント情報や暮らしに役立つ情報などを手軽に受け取ることができ、市民と地域をつなぐ新しいデジタル基盤として活用されています。

自治体での導入・検証実績

導入済
・東京都立川市(2021年10月~)
・千葉県流山市(2022年8月~)
・福岡県福岡市(2024年7月~)

導入に向けた検証中
・山梨県甲府市(2025年9月~2026年1月)
・佐賀県佐賀市(2025年9月~2026年1月)
・千葉県大多喜町(2025年9月~2026年1月)
・高知県室戸市(2025年9月~2026年1月)
・静岡県掛川市(2025年10月~2026年1月)
・茨城県日立市(2025年10月~2025年12月)
・長野県長野市、佐久市(2025年10月~2025年12月)

自治体の皆さまは下記よりお問い合わせください。
営業担当・自治体担当:亀谷
お問い合わせフォーム:https://www.brj.jp/contact

会社概要
社名:BRJ株式会社
代表取締役社長:宮内 秀明
本社:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル12F
コーポレートサイト:https://www.brj.jp/
サービスサイト:https://www.brj.jp/tockle

『人と街に感謝される未来の公共交通を創る』をビジョンに掲げ、次世代モビリティのシェアリング事業、レンタル事業、そして地域交通ソリューション事業を展開しています。「安全」を第一に考え、自治体と密接に協力しながら、地方の「交通空白」解消に取り組んでいます。
社長の宮内は社会人としてのキャリアを物流トラックのドライバーとしてスタートしました。約10年にわたるトラックドライバー時代に、交通に携わる事業者が長年、朝礼や研修などを通じて、安全に対して真摯に向き合ってきたことを痛感してきました。このときの経験を活かし、『TOCKLE』の事業展開において安全を最重要視しています。

【お問い合わせ先】
担当:細貝
電話:03-4500-1575
メール:info@brj.jp
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