合格者属性・入試日程・面接論点から見えた、2026年度に向けた重要な変化

医学部受験専門予備校「医進の会」(所在地:天王寺校:〒543-0072 大阪市天王寺区生玉前町1-1 上本町ホールドビル6F、上本町校:〒543-0002 大阪市天王寺区上汐3-8-26 S&J ビル5F、谷町校:〒542-0064 大阪市中央区上汐2-3-6 上汐中央ビル602・7F、代表:谷本秀樹)は、2025年度医学部入試について、国公立・私立大学の公開情報および当塾の指導現場で得られた知見(匿名化)をもとに合格者属性、入試日程、二次試験(面接・小論文)の傾向を独自に調査・分析しました。
本プレスリリースでは、その調査結果から確認された主な傾向と、2026年度以降の医学部受験において注意すべきポイントを発表します。
【調査概要】
調査対象:2025年度 国公立・私立医学部入試
調査内容:
(1) 合格者属性(現役・浪人等)の傾向
(2)入試日程・方式の変化
(3)面接・小論文の出題論点
調査方法:
・各大学が公表している入試関連情報の整理・比較
・当塾における受験生指導事例の整理(匿名化)
調査期間:【要差し替え(例:2024年4月~2025年3月)】
調査結果(1):入試日程の変化:「2月1日ルール」の影響が併願戦略に波及本調査では、2025年度入試において、一部私立医学部を中心に入試日程の組み方が変化していることが確認されました。
いわゆる「2月1日ルール」の影響により、一次・二次試験の日程や方式の組み合わせが従来と異なる大学が見られ、併願設計や移動計画の難易度が上がるケースも発生しています。
この変化により、
- 出願段階での大学選定
- 試験日程の見落としによる機会損失
といったリスクが高まりつつあり、2026年度以降は日程面を含めた戦略設計の重要性が増すと考えられます。
調査結果(2):合格者に占める女性比率は41.0%、大学別の差も確認
2025年度入試における合格者データを整理した結果、**合格者全体に占める女性の割合は41.0%**であることが確認されました。- 二次試験で評価される資質
また、大学別に見ると、女子比率が相対的に高い大学と、そうでない大学の差も見られました。
これは単純な人数の増減ではなく、
- 面接・小論文における論点設定
など、大学ごとの選抜方針の違いが反映されている可能性があります。
学力対策に加え、人物評価において求められる要素を把握することが、合否に影響しやすくなっている状況がうかがえます。
調査結果(3):面接・小論文で頻出した論点は「医師の働き方」「医療倫理」「社会制度」- 医師の働き方改革と医療提供体制
本調査では、2025年度の面接・小論文において、次のようなテーマが複数の大学で確認されました。
- 医療倫理(終末期医療、患者の意思決定など)
- 社会制度・公衆衛生(地域医療、医療資源の配分)
- チーム医療・多職種連携
これらの設問では、制度知識そのものよりも、価値観や判断のプロセスをどのように説明できるかが評価されている傾向が見られます。
暗記型の対策では対応しにくく、自分の考えを論理的に言語化する力が求められていることが明確になりました。
調査結果(4):合格者属性は「大学ごとの二極化」が進行- 現役生の合格割合が高い大学
合格者の現役・浪人別の構成を大学ごとに整理したところ、
- 浪人生も一定数合格している大学
に分かれる傾向、いわゆる「合格者属性の二極化」が確認されました。
これは「浪人が有利・不利」という単純な話ではなく、
一次試験の科目構成、二次試験の評価軸、面接で見られる資質など、
大学ごとの選抜特性が合格者構成に反映されていると考えられます。
【2026年度に向けた考察】面接・小論文は「第5の教科」として扱う必要性今回の調査結果から、医学部入試は
学力中心の選抜から、人物評価を重視する選抜へと移行が進んでいることが確認されました。
面接・小論文は補助的な試験ではなく、
- 志望理由の一貫性
- 医師としての価値観
- 社会課題への向き合い方
を総合的に評価する重要な要素になりつつあります。
2026年度以降の受験では、直前対策ではなく、
早い段階から「考えを言語化する訓練」を積むことが合否を左右する可能性が高いと考えられます。
本調査について
本調査は、現役生・浪人生・再受験生を問わず、すべての医学部志望者と保護者が、最新の入試傾向を把握するための情報整理として実施しました。
今後も医進の会では、教育現場の視点から医学部入試を継続的に分析し、実務的な情報発信を行ってまいります。
医学部受験専門予備校「医進の会」について
医進の会は、医学部受験に特化した指導を行う専門予備校です。- 名称:医学部受験専門予備校 医進の会
学科指導に加え、面接・小論文・志望理由書など、医学部特有の二次試験対策にも力を入れ、受験生一人ひとりの戦略設計を支援しています。
- 所在地:
天王寺校:〒543-0072 大阪市天王寺区生玉前町1-1 上本町ホールドビル6F
上本町校:〒543-0002 大阪市天王寺区上汐3-8-26 S&J ビル5F
谷町校:〒542-0064 大阪市中央区上汐2-3-6 上汐中央ビル602・7F
- 代表:谷本秀樹
- 事業内容:医学部受験指導、面接・小論文対策、進路相談 等
- 公式サイト:https://ishin-kai.info/
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