15年間で47刷、いつの間にか版を重ねていました

鮮やかな切り口で社会を論じる内田樹(たつる)さん。国際社会での日本の立ち位置を示す、内田流日本論の真骨頂となった新書が、長らく読まれ続けて40万部を超えました。



2010年の新書大賞(中央公論新社主催)にて、ベスト1位をいただいております。
https://www.chuko.co.jp/special/shinsho2010/kouen.html
『日本辺境論』の特設サイトはこちら

■推薦コメント

多くの絶賛のお言葉をいただいております。
武田鉄矢さん
「圧巻、畢竟(ひっきょう)の日本人論。必読!」

養老孟司さん
「これ以降、私たちの日本人論は、本書抜きでは語られないだろう」


■著者コメント

『日本辺境論』は自分の「スタイル」を決定した一冊ではないかと思います。それは「祖述者」という立ち位置を選んだということです。
 日本文化論の名著がたくさんあります。丸山眞男『日本の思想』、川島武宜『日本人の法意識』、土居健郎『甘えの構造』、加藤周一『雑種文化』などなど枚挙にいとまがありません。僕の日本文化論はその先賢の知恵の言葉を要約し、祖述したもので、特に創見と呼べるようなものは含まれていません。
 でも、こういう「先賢の教えを後世に伝える」というのも物書きのたいせつな仕事ではないかと思います。それに何より先人の祖述に徹して、その叡智の言葉を自分の言葉に「言い換える」という仕事が僕は心底好きなんです。


■書籍内容紹介

日本人とは辺境人である――「日本人とは何ものか」という大きな問いに、著者は正面から答える。常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。読み出したら止らない、日本論の金字塔、ここに誕生。

■著者紹介:内田樹(ウチダ・タツル)

1950(昭和25)年、東京生れ。神戸女学院大学名誉教授。武道家、多田塾甲南合気会師範。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『ぼくの住まい論』『日本の身体』『街場の戦争論』ほか多数。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞受賞。神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」主宰。



(C)新潮社

■書籍データ

【タイトル】日本辺境論
【著者名】内田樹
【発売日】2009/11/16
【造本】新書
【定価】924円(税込)
【ISBN】978-4-10-610336-0
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/610336/
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