ヴァル研究所、「駅すぱあと API」をMCPに対応させ公共交通機関データのAIからの直接参照を可能に
ヴァル研究所は1月15日に、AIエージェントと外部ツールやデータソースを接続するためのプロトコル「Model Context Protocol(MCP)」に対応した、「駅すぱあと API MCPサーバー」をリリースした。
公共交通機関のデータをAIが直接参照
今回、リリースされた「駅すぱあと API MCPサーバー」は、「駅すぱあと API」とAIエージェントとの連携の際に発生する、さまざまな課題を解決するとともに、多様なシステムにおけるAIの実用化とスムーズな導入を後押しすべく開発されている。
「駅すぱあと API MCPサーバー」の活用によって、「駅すぱあと API」が有する信頼性の高い公共交通機関のデータを、AIが直接参照できるようになる。公共交通機関のデータを参照することで、運賃・経路の正確性が担保されるとともに、AIエージェントを介した自然言語による交通費精算といった高度な機能を、プログラミング工数を大幅に削減しつつ実現可能にする。
今回のリリースでは、標準的な経路探索と運賃計算を軸とした、
○経路探索:乗換案内、運賃・定期代といった情報の取得
○探索条件生成:経路探索で使用する詳細な探索条件文字列を自然言語の指示によってAIが生成
○駅情報取得:駅の詳細情報(名称や駅コード、座標など)の取得
といった機能を、MCPサーバーで利用できるようになっており、今後はダイヤ情報に基づいた経路探索や定期区間控除などの機能も、アップデートを通じて順次追加していく予定となっている。
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