ハクバ、防振機能の搭載で高倍率の手持ち観察を可能にしたフィールドスコープ2機種を発売
ハクバ写真産業は1月21日に、「スワロフスキー・オプティック」から、同社初となる防振機能を備えたフィールドスコープ「AT BALANCE 18-45×65」および「ST BALANCE 14-35×50」を発売した。税別価格は、「AT BALANCE 18-45×65」が61万円、「ST BALANCE 14-35×50」が58万円。
毎秒1000回以上の計測でレンズの位置を連続的に調整
「AT BALANCE 18-45×65」「ST BALANCE 14-35×50」ともに、携帯性に優れた一体型フィールドスコープ「ATC/STC」のコンセプトを継承したコンパクトな本体に、強力な防振機構「SWAROBALANCE」を搭載することで、従来なら三脚なしでは困難だった45倍(STは35倍)での、手持ちでの観察を可能にした。
三脚使用時でも、風や操作による微細な揺れをシャットアウトするため、極めてクリアな視界を提供してくれる。
「SWAROBALANCE」では、毎秒1000回を超える計測でレンズの位置を連続的に調整することによって、わずかな手の動きさえも即座に補正する。非常に低遅延なブレ補正を実現しており、補正特有の不快な違和感のない安定したクリアな視界が得られる。
あわせて、フィールドフラットナーレンズを採用した「SWAROVISIONテクノロジー」を使用することで、視野の湾曲を補正して優れた周辺シャープネスを実現した。視野の中央から周辺までシャープな画像が維持されるので、映像の中で視線が動いてもフォーカスを合わせる必要がなく、細部まで鮮明に見られる。また、レンズ上の特殊コーティングと不活性ガス充填の組み合わせによって、色の忠実性が保たれる。
ハウジングには、精密技術である光学系と防振性を搭載しつつ、長期にわたる信頼性を確保すべく、耐久性に優れたアルミニウムを採用した。さらに、ロックモードを搭載することで電源オフ時にはレンズが自動的に安全な位置で固定されて、衝撃からレンズを保護してくれる。
そのほか、操作が行われない状態で5分が経過すると、自動でスタンバイモードへ移行する。なお、本体を動かせばただちに復帰するので、観察の流れを断ち切ってしまうことはない。







