東京外国語大学(学長:春名展生)多言語多文化共生センター(センター長:小島祥美)は、「外国人生徒・中国帰国生徒等の高校入試を応援する有志の会」との共催で、公立高校入試における多文化多言語の生徒への配慮の実態を明らかにし、課題解決に向けたアクションを構想するシンポジウムを開催いたします。
取材を希望される報道関係の方は、事前にメールにてお申し込みください(申込期限:3月5日(木)14時まで)。
1.開催の背景と目的
現在、多文化多言語の背景を持つ生徒に対する公立高校入試の配慮などは、自治体によって大きな開きがあるのが現状です。
本シンポジウムでは、この「自治体間格差」の実態把握に毎年取り組んでいる現場の実践者たちが一堂に会し、現状の「現在地」を可視化します。入試の格差を解消し、子どもたちの未来を拓くための次なるアクションを参加者の皆様と共に描き出すことを目的としています。
2.主なプログラム構成
- 2026年度入試の調査報告:外国人生徒・中国帰国生徒等の高校入試を応援する有志の会による報告。
- 国の動向について: 文部科学省 総合教育政策局 国際教育課長より、国の動向について説明が行われます。
- 多文化多言語の若者の声を聴く:東京外国語大学4年生が登壇し、当事者の声を伝えます。
- リレートーク・テーマ別座談会ほか:全国各地(千葉、神奈川、群馬、静岡、熊本、福島、兵庫、石川、青森、香川、富山)で活動するNPOや支援団体の担当者が登壇し、現場の実践に基づいた議論を展開します。
- 今後の情報発信について:東京外国語大学の小島祥美氏より、今後の展望が語られます。
3.開催概要
イベント名:2025年度 多文化共生シンポジウム「多文化多言語の子どもたちの未来を拓く「現在地」と「これから」―公立高校入試の「自治体間格差」をなくすために―」
日時:2026年3月8日(日)12:30~16:30
会場:東京外国語大学 本部管理棟 2階 大会議室(定員50名)、オンライン(定員300名)
(東京都府中市朝日町3-11-1 西武多摩川線「多磨」駅 徒歩5分)
プログラム詳細:別紙イベントポスターのとおり
主催:外国人生徒・中国帰国生徒等の高校入試を応援する有志の会、
東京外国語大学 多言語多文化共生センター
後援:文部科学省(申請中)
参加申込:専用フォーム(https://forms.gle/4M4MCXq1yKoYA7G76)より受付
イベント内容に関するお問い合わせ:koukou.nyuushi@gmail.com
4.関連サイトの東京外国語大学サイトへの移設について
本シンポジウムに関連し、これまで蓄積されてきた調査データや情報をより安定的に発信・蓄積するため、関連サイト「多文化多言語の生徒に対する公立高校入試での特別措置と特別入学枠に関する全国データ集」を東京外国語大学のウェブサイト内へ移設いたしました。
移設先URL:
https://www.tufs.ac.jp/institutions/cemmer/jigyou/highschool-survey/
シンポジウム当日は、本センターの小島祥美センター長より、この新たなプラットフォームを通じた「今後の情報発信について」の展望も語られる予定です。

イベントのポスター
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