あなたの老化スピードは人より早いかも…

<第1回>『老化』は治療ができる疾患?それとも逆らえない自然現象?
<第2回> 老化を遅らせる薬とは本当に効くの?
<第3回> 人それぞれのDNAに刻まれている老化の速度

「あの人は同い年なのに、なぜあんなに若く見えるのだろう?」




 同窓会や久しぶりの友人との再会で、ふとそんなことを思った経験はありませんか?あるいは逆に、自分だけが少し老けて見られているのではないかと不安になったことがあるかもしれません。実はその直感、あながち間違いではないのです。

老化のスピードは人それぞれ

 私たちは皆、毎年平等に一つずつ歳を重ねていきます。これを「暦年齢」と呼びます。しかし、身体の細胞や機能の衰え具合を示す「生物学的年齢」は、人によって驚くほど異なります。30代でも体内年齢が50代並みの人もいれば、60代でも40代のような活力を保っている人もいます。見た目の若さは、単なる美容の問題ではなく、身体の内側で起きている老化スピードの現れでもあるのです(PNAS, 2015 Jul.)。

老化のスピードは体内の組織・臓器ごとに異なる




 さらに興味深いのは、一人の人間の中でも「老化のスピード」は均一ではないという点です。スタンフォード大学などの研究によると、心臓、腎臓、肝臓、免疫系など、臓器やシステムごとに老化の進み具合が異なることが分かってきています。

「肌は若々しいけれど、血管年齢は高い」
「体力はあるけれど、脳の認知機能の低下が早い」

といったアンバランスな老化が、私たちの体内で密かに進行している可能性があるのです(Nature, 2023 Dec.)。

老化スピードの違いと寿命の関係

 では、なぜこのような個人差が生まれるのでしょうか。
 もちろん、食事や運動、睡眠といった生活習慣や、これまでに受けてきたストレスなどの環境要因は大きく影響します。
そして、この「老化スピード」は、将来の健康寿命や寿命そのものと密接に関係しています。老化の進行が早い臓器や組織は、将来的に病気の起点となるリスクが高く、結果として寿命を縮める要因になり得ます。自分の弱点を知らずに放置することは、見えない爆弾を抱えているようなものかもしれません。

老化スピードと遺伝子の関係

 生活習慣と並んで、老化スピードを決定づけるもう一つの重要な要素が「遺伝子」です。生まれ持ったDNAには、酸化ストレスへの強さ、細胞の修復能力、炎症への反応のしやすさなど、老化に関わる多くの情報が刻まれています。

「なぜあの人は不摂生なのに元気なのか」
「なぜ自分だけ疲れやすいのか」

その答えの一部は、あなたの設計図とも言える遺伝子にあるのです(The Journals of Gerontology, 2022 Jul.)。

seeDNAの遺伝子検査で自分の老化スピードを予測してみては?




 老化を完全に止めることはできませんが、そのスピードをコントロールすることは可能です。そのためには、まず自分の身体の「現在地」と「傾向」を知ることが不可欠です。
 「老化速度」「長寿の傾向」に関わるDNA領域を調べるseeDNAの遺伝子検査では、2026年1月に「見た目の若さ」の遺伝的な傾向が分かる項目を追加しました。あなたの遺伝的傾向を科学的に分析し、エイジングに対するリスクや体質を明らかにします。自分はどの臓器が弱りやすいのか、老化スピードが速いタイプなのか。それを知ることは、やみくもなアンチエイジングではなく、あなたに本当に必要な対策を選ぶための「地図」を手に入れることです。
 未来の健康と若々しさを守るために、まずは自分のDNAの声に耳を傾けてみませんか?

https://seedna.co.jp/gene/score/

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